【漫画】愛犬の「まさかの裏切り」に絶望! ”命の危機”感じた、クマ撃退方法に「怖っ」
いまから30年以上前、熊に畑を荒らされて怒った母が、追い払いに畑へと向かいました。当時子供だった作者が愛犬と一緒についていくと……。Xで公開されたマンガが、「無事で良かった!」「怖すぎる」と話題の作者、M/6さんにお話を聞きました。
鎌一本で熊に挑む最強の母が凄すぎる

いまでも忘れられない恐怖の思い出を描いたマンガ「熊を追い払いに行った話」が、Xで合計1万3000以上のいいねを集めて話題となっています。
山育ちの作者。小学生の頃は、熊が出没すると集団下校になることもありました。そんなある日、実家の畑が熊に荒らされ、怒った母は熊を追い払いに畑へ……という内容で、読者からは「緊張感が伝わる」「怖すぎるけど面白い」「無事で良かった」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、Xでマンガを発表している、会社員のM/6さん(@M624657724)です。作品についてのお話を聞きました。
ーー当時のお母様の行動は、地域や世代のなかでは「普通」の範囲だったのでしょうか?
熊に「鎌ひとつ」で向かっていくのは、うちの母親ぐらいかと思います。「遠くから音で威嚇する」とかであれば、誰かやっていたかもしれませんが……。当時は熊も、あまり人間の行動範囲に来るようなことは少なかったです。
ーーお母様は戻ってきたとき、どんな様子だったのでしょうか?
ケロッとした顔で帰ってきました。ただ母なりに、畑のなかで私の声が届かなくなったときには、少しだけ緊張したといっていました。熊を追い払ったあとに、愛犬のクロが申し訳なさそうに顔を出してきたので、「それでも忠犬なの!?」と散々文句をいったそうですが……。
ーーこの話は、ご家族としても、いまだに語られるエピソードなのでしょうか?
私も母もずっと忘れられないですね。去年は熊被害のニュースが多かったので余計でした。母は去年ようやく「あれは無謀だった」と認めました。
ーーM6さんにとって、いまでも熊はとても怖い存在ですか?
怖いですね。あのデントコーン畑の視界ゼロのなかで聞いた、熊の荒い息遣いはいまでも忘れられません。「ゴールデンカムイ」を読んだので、熊の怖さは余計に分かります。肉食獣全般にいえることですが、檻で隔てていなければ人が殺される可能性がある動物を見て、「かわいい~!」とは思えないです。
ーーマンガを描くときに気を付けていることはありますか?
面倒くさがりであまり枚数を描きたくないので、なるべくギュッと必要なシーンだけ描くようにしています(笑)。あとは話のテンポに気を付けています。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「無事で良かった!」が多かった気がします(笑)。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
去年熊被害のニュースが多かったので描きました。「リアルタイムに描くのは、ちょっと良くないかな」と思い、冬眠時期になって落ち着いたので描きました。まあ36年前くらいの話なんですけど。
ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?
小学生の頃、漫画家になりたくて親に「漫画家セット」を買ってもらい、その頃から描いていました。しかし異常に面倒くさがりなのと、ストーリーが作れないので諦めました(笑)。
ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。
平日は仕事なので、休日にゆるゆると思い出マンガを描いたり、二次創作をしたり、マイペースに描いていきたいです。
(マグミクス編集部)








