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映画『鬼滅の刃』 前知識なしのオトナ女子が一撃でファンに!「煉獄さんに心奪われた」

2020年10月16日に公開された映画『鬼滅の刃』は、記録的な興収やさまざまなコラボに、ファンならずとも関心がある人が多いのではないでしょうか。筆者は妹と一緒に初日の上映を楽しみましたが、予備知識なしの妹も一撃で熱心なファンに。詳しい話を聞いて分かったことは……?

「名前を知っている程度」からいきなり「煉獄さん推し」に…

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎の見せ場が山盛りに(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎の見せ場が山盛りに(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 2020年10月16日に公開され、記録的な興収やさまざまなコラボで話題となっている映画『鬼滅の刃』。TVアニメを全話視聴済みの筆者は、公開初日に映画館で鑑賞しました。その時一緒に鑑賞した筆者の妹は、ほぼ予備知識なし(1話~5話をまとめたTV特番を直前に見ただけで、主要キャラクターの名前はなんとか知っている程度)でした。

 結果からいうと、妹は映画を見てすっかりファンになり、グッズの買い集めも始まりました。前知識もほとんどなく、興味もなかった大人女子がどこで心を動かされたのか、話を聞いてみました。

 妹のプロフィールを紹介しておきます。30代前半、独身で、仕事は接客業。もともとバトルもののアニメやマンガが好きで、ロック系の音楽や小物も好きな人です。

 映画を鑑賞後、興奮冷めやらぬままに物凄い勢いで語り合ったのですが、最初に彼女が話しれくれたのは、とにかく映像の迫力とそれぞれのキャラクターの個性や強さに驚いたこと、とても感動して泣いたことでした。炭治郎がすごかったこと、善逸の技が格好良かったこと、伊之助がとても良い人で仲間想いだったこと、禰豆子がかわいかったなど、キャラクターについて感想をたくさん話してくれました。

 たくさんいるキャラクターのなかで、妹が特に好きになったのが炎柱の煉獄杏寿郎でした。鑑賞前から、煉獄というキャラクターがいることは知っていましたが、詳しいことは知らなった妹。迫力ある煉獄の立ち回りと、個性的で底抜けに明るい性格、そしてとにかく格好いい炎の技の連続に、一気にファンになったそうです。「全体を通して感動の連続だったけれど、特に後半から最後にかけての煉獄さんの戦いは心から感動した」と話していました。

映画のヒットでさらに人気となっている『鬼滅の刃』グッズの一部。「フィギュアーツZERO 竈門禰豆子」(左)と「Figuarts mini 煉獄杏寿郎」(どちらもバンダイスピリッツ)。 (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ ufotable
映画のヒットでさらに人気となっている『鬼滅の刃』グッズの一部。「フィギュアーツZERO 竈門禰豆子」(左)と「Figuarts mini 煉獄杏寿郎」(どちらもバンダイスピリッツ)。 (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ ufotable

 映画を鑑賞して以来、妹はすっかり『鬼滅の刃』にハマり、「煉獄さん推し」になりました。煉獄のグッズを買い集め、煉獄の外伝が掲載された「週刊少年ジャンプ」はもちろん購入。12月に発売予定の煉獄と義勇の外伝が収録された単行本も、「購入する!」と今から楽しみにしている様子。まずは原作マンガ全巻読破とアニメ全話視聴に意気込んでいました。

 煉獄はとにかく格好良く、底抜けに明るいキャラクターですが、ただ明るいだけではなく、人間としての強さと、他人を認める優しさもそなえています。筆者もそうですが、煉獄が劇中で放った言葉を、指針として大切にしたいと思った人は多いのではないでしょうか。

 前知識のあるなしに関係なく、どんな人でも虜にしてしまう力を持った映画『鬼滅の刃』は、まれに見る作品だといえるでしょう。筆者も、近いうちにまた妹と映画を鑑賞する計画を立てています。

(櫻野優里亜)

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