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漫画『プリンタニア・ニッポン』 未来世界で「もちもち触感」な日常…発想の源泉はどこに?

人と人との関係を描いた、描きおろしマンガも

マンガ『プリンタニア・ニッポン』の登場キャラクター(迷子先生公式Twitterより)
マンガ『プリンタニア・ニッポン』の登場キャラクター(迷子先生公式Twitterより)

ーー生き物と人間の関係性の未来について、どのようにお考えでしょうか?

迷子 全然わからないです。自分自身、猫を可愛がって生きていますし、動物全般が好きで動物園にも機会があれば行きますが、住んでいるのが田舎で獣害もひどかったりするので、罠免許の講習を受けたこともあります。

 ペット産業ひとつとっても、いろんな動物がペット産業で増やされ、輸入され、捨てられたり殺されたりしています。考えれば考えるほど人間と同じ世界で生きるのは大変だろうなと落ち込むことが多いです。未来の前に今の関係性をなんとかしないと、どうにもならなそうだなとは思います。できるところからということで、いま飼ってる猫をしっかり世話したいです。

ーープリンタニア・ニッポンと人間たちとの日常は、クスッと笑える場面が多く見られます。執筆する上で、特に意識したことはありましたか?

 あくまで日常ものなので読み味を明るく軽くしたいとは思っていて、笑える場面や気が抜けるような場面を意識して入れるようにしています。

ーー単行本限定の描きおろしマンガでは、子ども時代の佐藤と塩野の友情ストーリーが描かれています。なぜ2人の友情について描こうと思われたのでしょうか?

迷子 作品はプリンタニア・ニッポンをメインに話を進めることにしているので、ヒト同士の関係にあまり焦点が当たらないんです。なので、佐藤はすあまと一緒にいるのでともかく、塩野は1話から友人として出しているのにまったく掘り下げができなくて、やるとしたら書き下ろししかないと思いページを使いました。プリンタニアが出てこないので楽しんでもらえるか心配だったのですが、「良かった」という感想をたくさんいただいてほっとしました。

ーーこの作品は、どのような方々に読んで欲しいですか?

 もちもち触感がお好きな方に、読んでいただければ嬉しいです。

(稲福竜生)

【画像】もちもちのフシギ生物が誕生!深まる謎…『プリンタニア・ニッポン』第1話

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