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声優・田中秀幸さんのお誕生日。演じたキャラで優しい人が多いのは、本人の影響?

少年マンガのアニメ化には欠かせない声優

田中秀幸さんはアニメ『キン肉マン』でテリーマンの声を担当。画像は同作DVD Vol.10(東映)
田中秀幸さんはアニメ『キン肉マン』でテリーマンの声を担当。画像は同作DVD Vol.10(東映)

 田中さんといえば、「週刊少年ジャンプ」連載作品のアニメキャラを多く演じていることで有名です。
『キャプテン翼』(1983年)のロベルト本郷、『キン肉マン』(1983年)のテリーマン、『聖闘士星矢』(1986年)の獅子座のアイオリア、『魁!!男塾』(1988年)の大豪院邪鬼、『SLAM DUNK』(1993年)の小暮公延など、他にも大勢いるのですが紹介しきれないほどです。ジャンプアニメの常連といっても過言ではないでしょう。

 ちなみに、初めてのジャンプアニメレギュラーは、意外と知られていないですが『新・ど根性ガエル』(1981年)の南先生です。

 また、ジャンプだけでなく、『タッチ』(1985年~)の柏葉英二郎、『名探偵コナン』(1996年~)の工藤優作など「週刊少年サンデー」連載作品のアニメでも、いくつか重要なキャラを演じています。ですから、少年マンガ誌のアニメ化の際には欠かせないポジションの声優なのかもしれません。

 また、田中さんが多く演じているといえば、名調子で聞かせてくれるナレーションです。
前述した『聖闘士星矢』、『DRAGON QUEST ダイの大冒険』、『SLAM DUNK』に『燃える!お兄さん』(1988年)と、ジャンプアニメのナレーションは専門家といっても過言ではないかもしれません。

 もちろん、挙げられなかったキャラの中にも田中さんのはまり役はまだまだいっぱいあります。

 筆者のセレクションで申し訳ありませんが、『超獣機神ダンクーガ』(1985年)のアラン・イゴール、『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV』(1989年)のスターセイバー、『新ビックリマン』(1989年)のアッシラ王、『カードキャプターさくら』(1998年)の木之本藤隆、『ULTRAMAN』(2019年)の早田進などが知られている感じでしょうか。
洋画の吹き替えではケヴィン・スペイシーやマイケル・ビーンが持ち役だと思います。
また、特撮作品ではウルトラシリーズ作品に登場するゾフィーを演じています。

 まだまだご紹介したいキャラはいっぱいありますが、文字数の都合ですべてご紹介できません。2019年からは『サザエさん』のフグ田マスオの3代目声優として演じるようになりました。より円熟味を増した田中さんの更なる活躍をこれからも期待したいと思います。

(加々美利治)

【画像】ウルトラ兄弟からサザエさんまで…!田中秀幸さんが担当したキャラクターたち(6枚)

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