【漫画】息子が生まれて1000日…「お母さんにしてくれた」怒涛の日々を思い涙
息子が生後1000日を迎えたことりさんは、息子が生まれてからの怒涛の日々を振り返りました。楽しいこともつらいことも、いろいろあったけれど、今振り返ってみて思うことは……。ことりさんの思い出マンガに読者が涙しています。
息子への愛情があふれた作品に「感動した」

息子が生後1000日を迎えたことりさん(@mamakyoja)は、息子が生まれてからの怒涛の日々を振り返りました。お風呂を入れるのもひと苦労、ミルクの吐き戻しが心配、寝返りを練習する姿……。きつく叱ってしまったり、夫とぶつかったりしたこともあるけれど、今振り返ってみて思うことは……。
ことりさんが思い出の日々をマンガにつづり、『生後1000日 思い出マンガ』としてTwitterで公開すると、同じように育児をしている読者から「自分と重なって感動した」「泣けた」「貴重な日々ですね」「1000日目こんなふうに思えるといいな」などの声があがりました。
作者のことりさんに、お話を聞きました。
ーー息子さんが生後1000日のタイミングで思い出マンガを描こうと思ったきっかけを教えて下さい。また、マンガを描いている時はどのようなお気持ちでしたか?
ちょうど1000日ということで、自分の手で何か残したいなぁ~と思ったのがきっかけです。アルバムを開いたまま作業していたので、「懐かしいなぁ、大きくなったなぁ」なんて笑ったり、 泣きそうになったり、 寄り道しながら描いていました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
ご自身のお子さんと重ねて読んでくださった、という声はとてもうれしかったです! 同じ想いで過ごしていたのかな、なんて温かい気持ちになれました。

ーー子育てはこれからも続いていきますが、これからの息子さんとの日々をどのように過ごしていきたいですか?
お互い心身ともに健康に過ごすことが、一番の目標です。コロナ禍で、お友達との距離感や遊び場など、我慢させる場面も多く心苦しいのですが、家族で楽しみつつ、日々のモヤモヤを解消できたら最高だな~などと夢みております!
ーーTwitterでは「ほっぺ丸日記」として、お忙しいなか精力的に育児マンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
SNSでの「いいね」やコメントは大きな原動力です。「自分が楽しんで描いたものが、誰かに届いた!」という感覚は、描くうえですごいエネルギーをもらえます。
以前、商業で描いていた頃、「この作品は本当に読者に届いているのかな?」と不安になることも多かったので、SNSでいただくひとつひとつの反応に感激しますし、伝わるって楽しい! と、次回作への原動力になっています。
●ことりさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)