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『DQ11S』人気のカミュも2軍にしてた? 初プレイで気付きにくい、強いキャラ

使いどころの分からない「とくぎ」がキャラの評価を一変させる

 ネタバレを極力避けてお伝えすると、たとえば「セーニャ」は物語の終盤になるにつれて真価を発揮するキャラクターです。

 敵の攻撃手段が広がることで「HP」以外にも目を配るべきポイントが増えるなか、どんな敵を相手にしても安定して動くことのできる彼女は、相手が強くなるほどパーティの中心になるポテンシャルを秘めています。

 また、スピードが強調される「カミュ」は、武器と「とくぎ」の組み合わせ次第で「ドラゴンクエスト」シリーズ史上で類を見ない火力を叩き出せることに”強み”を持っています。やり込み要素を極めるとき、替えの効かないキャラクターとして真っ先に名前が挙がります。

 もっと言えば、トリッキーな動きを得意とする「シルビア」の本当の強さは、「シルビ ア」だけが使える「とくぎ」にあります。一見して使いどころの分からない名前の「とくぎ」なので、最後まで使わなかった方が大半ではないでしょうか。しかし、その”強力すぎる”「とくぎ」の仕様を知っているかどうかで「シルビア」の評価は大きく変わります。

 上に挙げたそれぞれのキャラクターの強さを発見しにくい理由は、先述の通り、基本的な戦い方を知っている「ドラゴンクエスト」シリーズのファンだからこそだと考えられます。『XI S』(『XI』)から登場した「とくぎ」や「スキルパネル」で開放できる「スキル」、「れんけい(連携)」などなど、今作からの新要素を試さなくても経験からクリアできてしまえるからです。

 壮大すぎるストーリーを見るだけではもったいない『XI S』。落ち着いてプレイすることのできる2周目だからこそ、1周目とはまた違った楽しみ方を発見できる魅力も『XI S』には詰まっているのです。

(ふみくん)

【画像】詳しく知ると評価が大逆転する『XI S』のキャラ

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