【漫画】子供を連れてゴミ捨て… 夫の”想像力”のない言葉に、母グマの怒り炸裂!
1歳の息子さんを育てているヒグママさん。ある朝、夜勤が多い夫から「今朝は帰れない」と電話がありました。息子がいるため「ゴミ捨てお願いしたかったなあ」と言うヒグママさんに、夫の言葉は……。
夫と「育児を共有できない」モヤモヤに共感の声

1歳の息子さんを育てているヒグママさん(@chiyuca919)。ある朝、夜勤が多い夫から「今朝は帰れない」と電話がありました。朝はゴミ捨てに行く時に、夫がいない場合は息子を抱っこして連れて行かなければならず、「ゴミ捨てお願いしたかったなあ」と言うと、夫は「手をつないで歩いて行けばいいじゃん」と言い……。
ヒグママさんがこの時のことを描いたマンガ『旦那の分の「想像力」、私が貰って平和に活用してる。』が公開されました。夫の想像力が足りない発言に、おなじみの「母グマの怒り」が炸裂したオチとなっており、読者から「分かる」「1歳児が同じ方角に歩くと思ったら大間違い」「投げる練習しましょう!」など、共感の声が多くあがりました。
作者のヒグママさんに、お話を聞きました。
ーー今回のエピソードをマンガに描こうと思ったきっかけを教えてください。
旦那とのやり取りの中で「ちょっと想像しただけでも大変だって分からないの?」とイラッとすることが最近多くて、モヤモヤしていたので「ネタにして消化しよう」と思いました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「同じ子の育児を共有できないって怒り&悲しみがありますよね」という感想に、私が消化しきれなかった本質はそこにあったのかなと気付かされたので、印象に残っています。

ーーTwitterでは2020年10月21日に投稿された『夫婦のラブラブな会話。』も反響がありました。ラストでクマが見せる迫力満点の怒りは定番となりつつあり、共感とともに笑いも呼んでいますが、このような作風にしようと思ったのはなぜでしょうか?
人間でなく、獣が怒る作風にした方が迫力が出て面白いかなと思って。腹が立った話をそのまま描くより「このクマ、凶暴だわぁ……」くらいに思ってもらえたらいいなぁ、と思って描いております(笑)。
ーーTwitterでは育児に関するマンガを多数投稿なさっており、同じように育児中の読者から共感を集めています。育児中の方に向けてメッセージがあればお願いします。
いつも見てくださって、ありがとうございます。育児って思い詰めやすい部分もあるのですが、「これって自分だけじゃないんだ」って思えると気持ちが楽になると思います。今後も発信していくので、見てくださったら幸いです。
(マグミクス編集部)