『幼女戦記 魔導師斯く戦えり』スマホゲームでもターニャは苦労人? プレイヤーの反応は
シリーズ累計650万部を突破した小説『幼女戦記』初のスマートフォンゲーム『幼女戦記 魔導師斯く戦えり』が、2020年12月10日に配信開始となりました。本ゲームの注目ポイントを紹介していきます。
『幼女戦記』がスマホゲームに
小説は累計650万部を突破し、マンガ、TVアニメ・劇場版も高い評価を得ている『幼女戦記』。2020年12月10日、初となるスマートフォンゲーム『幼女戦記 魔導師斯く戦えり』(通称:まどかく)の配信がスタートしました。
『幼女戦記』は、サラリーマンだった主人公が、別世界の少女であるターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧)として生まれ変わり、軍人として大戦の最前線で戦っていく物語。『まどかく』は、この『幼女戦記』の世界観を追体験するRPGとなっています。
本作では、原作者であるカルロ・ゼン氏の完全協力による新ストーリーを収録。ダキア、オースフィヨルド、ラインの熾烈な戦いを、各キャラクターの個別視点で読むことができます。
さらに本作では、ゲームオリジナルキャラクターも登場。野心家なお嬢様キャラ「ニコル・フォン・レーベンシュタイン(CV:石見舞菜香)」と、軍規絶対の超真面目キャラ「クリスティーナ・プリングスハイム(CV:日笠陽子)」もストーリーに絡んできます。
ゲームのメインとなるバトルは、キャラクターを編成することができ、戦略性に富んだものとなっています。各キャラクターは、特定の武器の扱いに特化したさまざまな「ポジション」を選択可能で、特徴を活かすことでバトルを優位に進めることが可能。プレイヤー同士での協力や対戦を楽しむこともできます。
プレイヤーからは、「無課金に優しいゲーム」「ストーリーがちゃんとカルロ・ゼンさん」「それぞれの視点が見られるのいい」といった声が挙がっています。『幼女戦記』の世界観をゲームでも体験したい方は、ぜひプレイしてみてください。
(古永家啓輔)