Switchで遊べる”超”高難易度ゲームの数々 理不尽さにコントローラーを投げたくなる!
過去の名作タイトルを手軽に遊ぶことのできるNintendo Switch。かつて、多くのプレイヤーを挫折させてきた”高難易度”横スクロールアクションゲームの一部を、難しいポイントと共にご紹介します。家にいることが推奨されるコロナ禍の冬、腰を据えて”激ムズ”ゲームにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
「ドンキー」に「ロックマン」はまだ”理解可能”な難しさ?

最新タイトルだけでなく、往年の名作ゲームソフトも手軽に遊べる魅力を持つNintendo Switch。横スクロールアクションゲームを中心に、多くのプレイヤーがサジを投げてきた”辛口”ゲームの数々をご紹介します。
まず、「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」で遊べる「スーパードンキーコング」シリーズ3作品です。
いずれもグラフィックや音楽に高い評価を得る名作タイトルですが、高い難易度もファンを魅了する要因のひとつ。瞬時の判断が求められる多彩なギミックの数々を潜り抜けるだけでも手に汗を握りますが、最も難しいのは”完全クリア”です。
コースに隠された「ボーナスステージ」や「DKコイン」を全て見つけて達成できる”完全クリア”は、アクションゲームのセンスだけでは太刀打ちできません。
また、Wii Uで発売されたのち、プレイアブルキャラクターが増えたNintendo Switch用ソフト『ドンキーコング トロピカルフリーズ』も一筋縄でクリアできない難易度を持っています。
次に、Nintendo Switch用ソフト『ロックマン クラシックス コレクション(1・2)』で遊べる歴代の「ロックマン」シリーズ10作品です。
一時期、ファミリーコンピュータ用ソフト『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のボス「エアーマン」が倒せないことを歌い上げる楽曲が「ニコニコ動画」を中心に流行しました。「ロックマン」シリーズは、難易度の高さが強調されるゲームです。
なかでも初代『ロックマン』は体力を完全に回復するアイテム「E缶」がないなかでのボスラッシュに苦戦を強いられ続けます。
また、その見た目からもファンに強い印象を残した「イエローデビル」は分裂と合体を繰り返す上、攻撃できるタイミングも非常にシビア。多くのプレイヤーを挫折させてきました。2018年に発売されたNintendo Switch用ソフト『ロックマン11 運命の歯車!!』も、挑戦的な難易度が話題になりました。
とはいえ、ここまで紹介したふたつのシリーズは、まだ”理解できる”難しさ。Nintendo Switch用に発売された両者の新作は難易度を設定することもできるため、アクションゲームが得意な方であればクリアできるかもしれません。
腕に自信がある方に向けて、Nintendo Switch で遊べるさらに辛口なアクションゲームを紹介していきます。