【漫画】イブの予定を聞かれ「シフト交代か」と思いきや…? おばあちゃん偉大!
バイト先の後輩女性に12月24日の予定を聞かれた、自称陰キャの男性。シフトを代わるのがくやしいため「予定がある」と言おうとしますが、以前祖母から言われた言葉が頭をよぎり……。シミズヒロノリさんがクリスマスを前に描いたマンガが大きな反響を呼んでいます。
12月24日の予定を聞かれた陰キャ男性だったが…
バイト先の後輩女性に「12月24日って暇っスよね?」と聞かれた男性。自称陰キャの彼は、シフトを代わってほしいという相談だと思い、予定はないが代わるのがくやしいため「予定がある」と言おうとします。しかしその時、以前おばあちゃんから言われた“ある言葉”が頭をよぎり……。
クリスマスを前に、シミズヒロノリさん(@shimizumanga)による創作マンガ『12月24日の予定は?』がTwitterで公開されました。思わぬ結末を迎える物語に、読者から「おばあちゃん偉大!」「最高」「ときめきが止まらない」などの声が寄せられ、大きな反響がありました。
作者のシミズヒロノリさんに、お話を聞きました。
ーーシミズヒロノリさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
小学生の頃に描いたマンガ(のようなもの)を母親に見せて、褒められたのがうれしくて、そのまま漫画家を目指すようになりました。
ーー『12月24日の予定は?』のお話はどのようにして生まれましたか?
「クリスマスも近いし、何か描こうかな~」と思い、「クリスマスあるある」を思い浮かべて、そこから読んでくれた方が「こうだったらいいのに……!」と思ってくれそうなオチを考えました。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
どの感想もありがたいですが、描いた僕自身も「これは誰も気付かんやろ……」というような小ネタにもしっかり反応してもらえた時は「しっかり読んでくれてるんだ……!」とうれしくなります。
ーーTwitterでは以前投稿された『力が欲しいか…?』など、独創的な作品を多く描いていらっしゃいますが、マンガのストーリーはどのようにして思いつくのでしょうか?
Twitterに投稿しているような短いマンガは、先ほど書いたような、「あるあるネタ」に対して「裏切り」や「期待する」要素やオチを持ってくるようにしています。一方で、そういうのは全く関係なく、描きたいものをそのまま描く時もあります。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
これから先も、フォローしてくれている人や作品を読んでくれる人に喜んでもらえるような作品を、暇を見つけては作り続けたいと思っています。
(マグミクス編集部)