【漫画】出産直後の不安なママの前に、未来の自分が現れた!「大丈夫、私にまかせて」
長女を出産したばかりの女性は、「痛かった、死ぬかと思った」「ちゃんとできるかな、不安だ」と、身も心もボロボロになっていました。そこへ突然、未来の自分が現れ……。おやまさんのマンガに多くの共感が集まっています。
過去の自分に会いに行けたら、何を伝えたい?
長女を出産したばかりの女性は、「痛かった、死ぬかと思った」「ちゃんとできるかな、不安だ」と、身も心もボロボロになっていました。そこへ突然、未来の自分が現れ……。
1歳、2歳、4歳のお子さんを育てているおやまさん(@oyamaoyadayo)が、自身が初めて出産した時のことをもとに描いたマンガ『長女を産んだ日の自分に会いに行った』がTwitterで公開されました。読者からは「不安な気持ち、痛いほど分かる」「私も新生児の頃の子供に会いに行きたい」「私も過去の自分に教えてあげたい」などの声があがりました。
作者のおやまさんに、お話を聞きました。
ーー『長女を産んだ日の自分に会いに行った』のお話を描こうと思ったきっかけを教えてください。
Twitterの育児アカウントで、新生児育児の大変さを呟いてる方がいらして、それを見ていろいろ思い出したので描きました。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「周りの人に頼るのは難しいけれど、未来の自分にだったら頼れるかも……」という感想を読んで、確かに……と思いました。あまり深く考えないで描いたマンガなのですが、「泣いてしまった」という感想も多くて、描いて良かったです。
ーーマンガに登場する、長女を出産したばかりのおやまさんのように、初めて出産を経験して母親としての生活が始まり、不安を感じているお母さんたちに改めて声をかけるとしたら、どのようなことを伝えたいですか?
ひとりで全部やろうとしなくてもいいんだよ、とかそういうことでしょうか……! 1人目の時は里帰りだったのにもかかわらず頑張ろうとしすぎて、新生児の長女を母に10分預けてシャワーを浴びるのすら焦ってしまったり罪悪感があったりしたので……。
ーーTwitterではお子さんとの日常をつづったマンガを多数投稿なさっていますが、最近投稿されたマンガで、反響が大きかったもの、ご自身が気に入っているものなどがあればご紹介いただけますか?
長女がイヤイヤ期の時に手を差し伸べてくれた人がいたことを描いたマンガ『長女のイヤイヤ期のときの思い出』が反響が大きかったです。気に入っているものは、4歳の女の子が突然声をかけてきたマンガ『秒で友達みたいになった』です。
ーーマンガに限らず、今後挑戦してみたいことについて教えて下さい。
ラジオアプリなどでラジオを配信することに憧れがあります。ひとりで黙々と作業することが多いので、もっと外に広げたいというか、いろんな方とお仕事ができたらな……と思っています。
(マグミクス編集部)