自粛ムードの年末こそ『クレイジータクシー』でスカッとしたい。パンクに乗せて街を爆走
家庭用ゲーム版は「クレイジーさ」に磨きがかかって…

ちなみに、家庭用ソフトではアーケードモードの他に「オリジナルモード」が存在し、街中のマップもより複雑になるのですが、その走行可能な場所がさらにクレイジー。電車が走る線路上や跳ね橋を使った大ジャンプなど、やり込めばやり込むほど新たな発見があります。
またコンティニューがないかわりに、アーケード/オリジナルともに3分・5分・10分の制限時間プレイが可能で、じっくり走り込んでマップを覚えてからアーケード・ルールに挑戦するのが良いかもしれません。地図を覚えるのもタクシー運転手の基本です。
コロナ禍による自粛ムードで、おそらく今年は多くの忘年会が中止となり、タクシーのお世話になる機会も少ないかもしれませんが、自宅でスカッと『クレイジータクシー』を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(渡辺まこと)