【漫画】呪われた武器を手にした女戦士 気にせず旅を続ける姿がじわじわ笑える!
いったん装備したら、外すことができない“呪われた装備”。それを手にしてしまった女戦士が、もし気にせずに旅を続けたら……? 漫画家のずんだコロッケさんが、ユーモラスな切り口の4コマ作品を公開しています。
いつでも場所を問わずに“呪われた武器”と一緒!
いったん装備すると、自分では勝手に外せない“呪われた武器”。RPGでは定番のアイテムです。ゲームの世界では違和感がないものですが、現実に存在しているならば、日常生活に不便で困ってしまうことでしょう。
そんな“呪われた武器”を装備しながら、大して気にもかけずに冒険を続ける女戦士がいたら……。ずんだコロッケさん(@zundacroquette)が、ユーモラスな切り口のギャグ4コマをTwitterで公開しています。
タイトルはそのものズバリで『うっかり呪われた武器を装備してしまい、外すことができなくなってしまったものの、気にしないでそのまま普通に旅を続ける人』。過去に1作品のみが公開されていたマンガで、新たな3つのエピソードも追加されました。読者からは、「気にしないけど、気にかけているんだねえ」「装備外れないだけで呪いではないのでは……」などの感想が寄せられています。
作者のずんだコロッケさんに、お話を聞きました。
ーーこの作品を描こうと思ったきっかけはありましたか?
なんとなく思いついたので、きっかけは特にないです。もしかしたらあったのかもしれませんが、なにせ1本目の4コマを描いたのが9月とかなので、覚えていないです……。
ーー本作はRPGを感じさせる舞台設定のマンガですが、ずんだコロッケさんはゲームがお好きなのでしょうか?
昔から好きです。主にRPGが好きです。
ーー各エピソードのネタは、どのように考えていったのでしょうか?
武器を持ち込んだらダメそうな場所に行ったらどうなるか、RPGとかファンタジーで定番の状況になったらどうなるのか、とかを中心に考えていったと思います。
ーー読者からは「セリフがないのにしっかり話が伝わってくるのすごい」という感想もありました。あえてセリフを書かなかったのは、どのような意図があるのでしょうか?
なくても伝わりそうだなと思ったのと、絵だけのほうがインパクトがあって良いかと思ったからです。
●ずんだコロッケさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)