【漫画】怖いとウワサの部長、素顔のギャップに震える! 何人も退職した理由とは…?
怖いとうわさの部長がいる部署に配属された女性。初日、確かに怖そうな部長を見て不安になりますが、実際は全く違っていて……?『伝説のお母さん』で知られる漫画家・かねもとさんのマンガに「素敵」の声!
怖いのは理由があった? こんな上司と働きたい
すごく怖いとうわさの部長がいる部署に配属された女性。初日、確かに怖そうな部長を見て不安になりますが、部長の本当の顔は全く違っていて……?
ドラマ化もされた著書『伝説のお母さん』で知られる漫画家・かねもとさん(@kanemotonomukuu)による創作マンガ『こういう上司と働きたい妄想』がTwitterで公開されました。実は社員思いの部長の姿に、読者から「私も部長のもとで働きたい」「素敵」「こういう人が増えますように」などの声があがりました。
作者のかねもとさんは、現在、Webマガジン「WEZZY」にて『世界一役に立たない育児書』を連載中です。かねもとさんにお話を聞きました。
ーーかねもとさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
子供の頃からマンガを描くのが好きで、ずっと描いていました。投稿なども行っていましたが、本格的に描き始めたのは娘の産後の4年ほど前です。
ーー『こういう上司と働きたい妄想』のお話はどのようにして生まれましたか?
仕事と育児の両立ができず、職場の理解もない、という話はよく聞くので、それを逆手にとったら面白いのではないかと思いつきました。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「こういう上司がいたらいいのに」という感想が多いかなと予想していたのですが、「自分がこういう上司になりたい」という声も多かったです。部下のために子育てと仕事の両立がしやすい環境を用意してあげたいという方から声があることは、とても印象に残りました。
ーー著書『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』について、お話のあらすじや見どころなどをご紹介いただけますか?
今回読んでいただいた上司マンガのように、仕事と子育ての両立に悩むお母さんの話です。RPGやゲームの世界の登場人物だって、子どもが生まれたらどうするんだろう? というところから着想を得ました。続編の『伝説のお母さん つづきから』では、働くお母さんだけではなく、専業主婦や女性の生き方などについても触れています。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
「子育て」というテーマはとても興味があるので、それをメインとした作品はもちろんですが、全く関係のない、肩の力を抜いて読めるようなものも描いていきたいです。
(マグミクス編集部)