『鬼滅の刃』伊黒小芭内役・鈴村健一が演じるキャラ3選 演技の幅の広さに驚き!
穏やかながら頭のキレる頭脳派天才准将の声も!『ノイエ銀英伝』

●『銀河英雄伝説 Die Neue These』ヤン・ウェンリー
最後は「ノイエ銀英伝」「銀英伝DNT」と呼ばれる『銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)』に登場するキャラクター・ヤン・ウェンリー。徳間書店や東京創元社から刊行されている小説『銀河英雄伝説』(著:田中芳樹)が原作です。アニメは2018年4月~6月に第1シーズン「邂逅」が放送され、2019年に劇場版として第2シーズン「星乱」が上映されました。また、2020年4月よりNHKにて「邂逅」「星乱」が続けてテレビアニメとして放送されました。
本作品の舞台となっているのは、人が宇宙に進出している数千年後の未来。専制政治を行なう「銀河帝国」と民主主義を掲げる「自由惑星同盟」というふたつの国に分かれ、150年にも及ぶ戦闘を繰り返していました。しかしそんな中で登場したふたりの天才によって、歴史は大きく動きます。「常勝の天才」と呼ばれるラインハルト・フォン・ローエングラム(CV:宮野真守)、そして「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーです。ふたりはそれぞれ帝国軍と同盟軍を率いて何度となく激戦を繰り広げます。
鈴村さんが演じるヤン・ウェンリーは、自由惑星同盟側の准将。卓越した戦略的思考と戦略眼を持った頭脳派で、人の心理を見透かしているかのような戦略を得意とします。天才と評されている軍人でありながら戦争や軍人に対して嫌悪感を持っており、自身の存在に疑問を抱いているという一面も。しかし部下など味方はもちろんのこと、たとえ敵であっても敬意を払うことを忘れない礼節を重んじるキャラクターです。鈴村さんの演技は、戦況を冷静に分析し策を練る思慮深さ、そして普段の穏やかさの両面を見事に演じています。
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以上、鈴村健一さんが演じるキャラクター3人をご紹介しました。伊黒小芭内とはまた違った魅力を持つ3人ですが、どのキャラクターも、鈴村さんのどこか少年のようなかわいらしさも感じさせる独特の声色だからこそ柔らかさ、人間らしさがプラスされて味わい深いキャラクターなっているように思います。このほかにも、『X -エックス-』の司狼神威や『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカなど、魅力的なキャラクターを多数演じています。今後も鈴村さんの活躍に注目ですね!
(月乃雫)




