今週のアニメ『ワンピース』で明かされた懸賞金と新たな海賊団。謎が謎を呼ぶ胸アツ展開
アニメ『ONE PIECE』最新話で明かされた海賊王と四皇たちの懸賞金額。そして、またひとつの謎が提示されました。伝説の海賊団「ロックス海賊団」とは?
伝説級の海賊たちの懸賞金の額は?

本日2021年1月17日に放送されたアニメ『ONE PIECE』第958話「伝説の戦い!ガープとロジャー」で、今まで明かされなかった海賊王ロジャーと四皇たちの懸賞金額が判明します。さらにおどろきの情報もいくつか明かされました。そこで、明かされたばかりの衝撃の事実を整理してみようと思います。
※以下は放送されたばかりの内容が多く含まれますので、まだ放送を見ていない方はご注意下さい。
四皇の一角であるカイドウとビッグ・マムが海賊同盟を結んだことをおどろく海軍本部。その報告の場で、四皇たちとロジャーの懸賞金が明かされました。
その金額とは……
・黒ひげ…22億4760万ベリー
・シャンクス…40億4890万ベリー
・ビッグ・マム…43億8800万ベリー
・カイドウ…46億1110万ベリー
でした。
さらに参考として挙げられたのが……
・白ひげ…50億4600万ベリー
・ロジャー…55億6480万ベリー
ちなみに、このふたりを超える懸賞金額を持つものはまだ現れていないとのこと。まさに伝説ですね。
主人公のルフィの懸賞金は15億ベリーですから、着実に四皇に近づいています。以前のエピソードで「5番目の海の皇帝」と名付けられたのも納得できました。
細かく見ていくと、黒ひげの懸賞金がほかの四皇にくらべて低く思えますが、2年前の王下七武海入りする時には懸賞金がかかっておらず、それから本格的な活動を始めてこの数字ですから、よほど凶悪な行動を多発していただろうことが逆にわかります。ルフィは懸賞金額では黒ひげに抜かれましたが、2年間も生死不明だったのですから、ランク急上昇中ということでしょう。
懸賞金額は単純な戦闘力の数値ではありませんが、格のようなものを示す数字として目安とするにはいいかもしれません。
ほかにもこの場では、先週のエピソードで存在を撤廃されて普通の海賊となった王下七武海のメンバーの新しい懸賞金額も決定されると言っていましたので、近いうちには鷹の目ミホークや海賊女帝ハンコックなどの数字も明かされることになるでしょう。おそらくその懸賞金額は四皇やルフィに匹敵するものかもしれません。
しかし、今週の放送で明かされた衝撃の事実はこれだけではなかったのです。
ルフィの祖父である海軍中将のガープがどうして「海軍の英雄」と呼ばれていたのかも判明しました。しかもそのきっかけとなった事件には、ロジャーや四皇たちもかかわっていたというのです。