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アニメ『鬼滅の刃』の“細かすぎる”愛されシーン 「羽織を脱いだ…」

劇場版の動員数は2600万人を超え、すっかり国民的アニメとして定着した『鬼滅の刃』。これだけ多くの人に愛された作品ですと、好きなシーンも徐々に細分化されるもの。SNSではそんな『鬼滅の刃』に“細かすぎる”名シーンがあふれています。

実は同志がこんなに! SNSにあふれる細かすぎる『鬼滅』愛

アニメ『鬼滅の刃』キービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
アニメ『鬼滅の刃』キービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 SNSが発達した現在、「もしかして自分だけかも」と思っていたものが想像以上の共感を集めることがしばしば起こり得ます。アニメ『鬼滅の刃』もその例に漏れず、人気に比例してマニアックな視点で作品を愛でる声がSNSを賑わせています。そこで本稿では意外にも? 共感を集めている『鬼滅の刃』の“細かすぎる”名シーンをピックアップ。人気の勢い衰えぬ『鬼滅の刃』の、底知れない魅力をとことん掘り下げていきたいと思います。

●羽織を脱いだ隊服姿の炭治郎の姿にグッとくる!

 『鬼滅の刃』初心者の方からすれば随分マニアックな意見に思われるかもしれませんが、これがなかなかSNSでは共感を集めている意見です。炭治郎といえば緑の市松模様の羽織がトレードマーク。鬼と対峙する時も、修行に勤しむ時も、善逸のヘタレぶりにドン引きしている時もいつだってまとっていたあの羽織を脱ぐ瞬間にグッとくる、という人も多いようです。丸顔がラブリーな炭治郎ですが、膝丈の羽織姿から黒一色の隊服姿になると途端に凛々しさが増すので、これには「体のラインが出てて良い!」「普通にかっこいい」など思わずキュンときてしまった声が挙がっています。

●サブタイトルの時の「ぬぇぇえふぇええええ」がなんか好き!

 
 墨汁がじわりとにじんでいくようなサブタイトル画面。そのバックで流れるなんとも玄妙な雰囲気漂うあの歌声を推す声も多く挙がっていました。あまり知られてはいませんが、あの歌声を担当している人こそ『竈門炭治郎のうた』の中川奈美さんでいらっしゃいます。民謡で鍛えられた、神秘性をたたえた歌声はアニメ『鬼滅の刃』ワールドの入り口にとして重要な役割を果たしてくれています。なおこのサブタイトルの表音はなかなか難しく「ぬぇぇえふぇええええ」「えーああああーえー」などSNSでも表記の統一はまだされていません。

●村田さんのキューティクルが愛しくてたまらない!

 登場回数こそ多くはありませんが「村田さん」人気も忘れてはいけません。お肉料理に例えられてしまった別の先輩とは違い、村田さんは先輩隊士のなかでも常識人ということもあり“モブキャラ界のホープ”という絶妙な位置付けで、高い人気を誇っています。そんな彼の人気を支えるのが宵闇でも光る、艶やかなキューティクルヘア。15話のアニメ初登場時で伊之助より顔面に拳をめり込まれた時も、24話で蝶屋敷にお見舞いにやってきた時も、いかなる時もサラサラな彼の前髪は村田さんと同等、あるいはそれ以上の人気を集めていると言っても良いでしょう。

●もはやベタ? 伊之助の「ゴメンネ 弱クッテ」

 そんな村田さんもお見舞いにくる24話は隠れた名シーンの宝庫。そのなかでも伊之助が珍しく「ゴメンネ 弱クッテ」と弱音を吐くシーンは「かわいすぎる」と伊之助の新たな魅力が爆発したシーンとして人気です。とはいえ、こちらは“細かすぎる”というには少々、印象が強すぎる場面かもしれません。この回は他にも「善逸の萌え袖&阿鼻叫喚ぶり」「瞑想中の回想に容赦なく入ってくる鋼鐵塚さん」などなど、戦闘シーンでは見られなかった主要キャラたちの魅力が画面からとめどなくあふれてくる回でした。

* * *

 ファンの数だけ名シーンがあるとすれば、ここまでピックアップしたのはほんの一握りにすぎません。他にも「藤の家で伊之助が猪頭を脱いで枕元に置いているのに、いざ眠る時になるとちゃんと被っているのなんか良い」「鱗滝さんが自分の分は用意せず、炭治郎にご飯を振る舞うシーンは泣ける」などなど……数え上げればきりがありません。みなさんのなかにも “細かすぎる”名シーン、きっとありますよね。

(片野)

【画像】『鬼滅』原作も“細かすぎる”名カットだらけ

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