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『エヴァ』のトラウマになりそうなシーン5選。シンジたちが傷つく姿には意味がある…?

1990年代に日本アニメ界に衝撃をもたらし、現在も最新の劇場版公開が待たれる『エヴァンゲリオン』ですが、戦闘シーンで多く見られた生々しいシーンも衝撃のひとつでした。それまで、敵を豪快に倒していく爽快感を押し出したバトル描写が主流だったなかで、その常識を打ち破った『エヴァ』の戦闘描写をひもときます。

腕は折られ、血しぶきが飛ぶ…

主人公のシンジが心を許した渚カヲルの壮絶なシーンが描かれた、『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』 キービジュアル(C)カラー
主人公のシンジが心を許した渚カヲルの壮絶なシーンが描かれた、『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』 キービジュアル(C)カラー

『エヴァンゲリオン』の戦闘シーンと言えば、思わず目を背けたくなるぐらい、主人公たちが傷つきながら戦う姿。まず、トラウマになりそうな『エヴァンゲリオン』の名シーンを、これまでに公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズからご紹介します。

●シンジ、初陣でいきなり腕を折られる

 まずは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』での「第4使徒」との戦いです。主人公・碇シンジにとってはこれが初陣で、エヴァの操縦もままならない状態で戦地に送り出されました。そのため最初はやられ放題、使徒にいきなり左腕を折られ、その後は頭部への集中攻撃。そのまま装甲は撃ち抜かれて、初号機の頭部からは激しい血しぶきが。そのあまりに生々しい描写は、見る人にとってまさに“ファーストインパクト”なトラウマシーンです。

●アスカが乗った3号機をボコボコに

 続いて、「アスカが乗ったエヴァ3号機との戦闘シーン」です。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で、アスカがテストパイロットとして乗った3号機が使徒に浸食されてしまい、それと戦うことになったシンジ。しかし、アスカが乗っていることを知ると「傷つけたくないから」と戦闘を拒否。すると初号機は強制的に自動操縦に切り替えられ、アスカの乗った3号機をボコボコに攻撃します。

 戦いの最後は、「止まれ!止まれ!」というシンジの叫び声が虚しく響くなか、初号機がアスカのいるエントリープラグごと噛み砕くという残酷な結末となりました。

●マリ搭乗の2号機が痛めつけられる

 引き続き『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から「マリが2号機で戦うシーン」です。今作がシリーズ初登場となったマリが2号機に乗って戦うのですが、相手は最強の「第10使徒」。マリは「ビーストモード」という超攻撃型の姿に変形して戦いますが、全く歯が立ちません。

 布状に伸縮する使徒の攻撃によって、2号機の腕は瞬時に切断。さらに腹部と頭部まで深く損傷させられるなど、見ている方が「もうやめて」と言いたくなるぐらい痛々しい姿でやられてしまいました。

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