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【漫画】大ヒット漫画家、実は盗作?「やり直したい…」高校時代の後悔が奇跡を起こす!

大ヒット漫画家の女性は、新連載を前に「これまで私が発表してきたマンガはすべて、私が作ったものではありません」と衝撃の告白。その真相は10年前、高校時代のある先輩との出会いにさかのぼります……。漫画家・川端志季さんのマンガに感動の声が集まっています。

大ヒット漫画家の秘密とは? 感動と驚きの展開!

大ヒット漫画家の告白に編集者は驚き! (C)川端志季/講談社
大ヒット漫画家の告白に編集者は驚き! (C)川端志季/講談社

 大ヒット漫画家の晴田真帆は、新連載の執筆を前に編集者に手紙を渡します。そこには「これまで私が発表してきたマンガはすべて、私が作ったものではありません」という衝撃の告白が。その真相は10年前、彼女が高校生だった頃の、ある先輩との出会いにさかのぼります……。

 漫画家・川端志季さん(@kwbt_sk)による創作マンガ『大ヒット漫画家の作品が実は盗作だった話』がTwitterで公開されました。本作品は講談社「Kiss」で連載中の『世界で一番早い春』の第1話で、大ヒット漫画家の原点となる、高校時代のマンガ部の先輩との思い出が描かれた物語。意外な展開を迎え、先が気になるラストに、読者からは「素敵」「面白い」「泣いた」「単行本最新巻まで買いました」などの声があがりました。

 作者の川端志季さんに、お話を聞きました。

ーー川端志季さんの漫画家としてのデビューのきっかけを教えて下さい。

 集英社「別冊マーガレット」のマンガスクールにて、『08:05の変顔さん』というマンガでデビューしました。応募規定のページ数が16ページで良かったので、そこにも魅力を感じました!

ーー『大ヒット漫画家の作品が実は盗作だった話』はどのようにして生まれましたか?

 この話、実は高校の先輩が残した設定ノートをもとに作りました。……というのは冗談で。「自分が過去にタイムスリップしたら、どんなマンガを描くかな? 自分以外が描いている好きなマンガの設定をまねするのかな? でも先が見えている作品を作っても自分が楽しめないよなぁ……」みたいな妄想は常々していました。ほんの小さなイメージを毎回話を作るたびにゆっくり膨らませていった感じです。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「泣きました」という声を多くいただけたことに驚いています。それほど感情移入して読んでくださっているのかと。うれしいという思いと、読者さんの思いを振り払ってしまわないよう、これからも丁寧に慎重に作品を生み出していきたいと改めて思いました。

『世界で一番早い春』は単行本4巻が発売中(講談社)
『世界で一番早い春』は単行本4巻が発売中(講談社)

ーー講談社「Kiss」で連載中の『世界で一番早い春』について、単行本4巻が発売中です。見どころなどをご紹介いただけますか?

 これまで、いつ起こるかわからないタイムスリップに振り回されていた主人公たちが、謎の核心に迫っていく怒涛の展開が続きます。ジェットコースターで例えると、3巻までで最高到達点へのぼっていって、4巻から一気に結末まで駆け抜けるイメージです。スリルをお楽しみいただけるとうれしいです。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 雑誌で連載させていただいていると、どうしても宣伝メインになってしまいがちですが、おまけマンガやイラストを描いて、Twitterを通じても読者さんに楽しんでいただきたい気持ちはあります。なかなか実行に移せていないのがもどかしいです!

(マグミクス編集部)