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【漫画】水族館で寂しげな人魚に恋した男性、定時後に助けようとしたら…驚きの真実!

ある水族館にいる人魚は、いつも寂しげな表情で客に手を振っています。そんな人魚に恋をした男性は、彼女を救うために水族館の職員になり、定時後に人魚の元へ。そこで見たのは……。佐々木マサヒトさんのマンガがまさかのオチ!

素敵な話かと思ったら…まさかのオチに反響

水族館に人魚が!(佐々木マサヒトさん提供)
水族館に人魚が!(佐々木マサヒトさん提供)

 ある水族館には人魚がいました。人魚はいつもどこか寂しげな表情で微笑みながら客に手を振っています。そんな人魚に恋をした男性は、彼女を救うために水族館の職員になり、定時後に他の職員が帰宅したのを見計らって人魚の元へ向かいました。そこで見たのは……。

 佐々木マサヒトさん(@okbokujou_ssk)による創作マンガ『水族館に人魚がいるお話』』がTwitterで公開されました。人魚の真実の姿に、読者からは「そうきたか」「やられた」「まさかの展開に笑った」「これはこれであり」「続きが読みたい」などの声があがりました。

 作者の佐々木マサヒトさんに、お話を聞きました。

ーー佐々木マサヒトさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 幼い頃から絵を描くのが好きだったので、その流れでマンガを描き始めていたような気がします!

ーー『水族館に人魚がいるお話』はどのようにして生まれましたか?

 水族館で人魚が働いていて、雇用形態とかもちゃんとしてたら面白いかなー……とか、人魚ですが、理想と現実のギャップを表現できればなんかそれっぽいリアリティが生まれるかも……みたいなことを考えて描きました。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「やっぱりこの作者だった」とか、前回の連載が終わってしばらくたつのですが、まだ覚えていて下さる方が多くてうれしかったです。

ーー「少年ジャンプ+」で連載されていた『爬虫類ちゃんは懐かない』について、単行本全3巻が発売中です。お話のあらすじや見どころなどをご紹介いただけますか?

 爬虫類を好きなおっさんが、飼っていた爬虫類が人っぽく見えてしまうとか、そんな感じのなんかよく分かんないお話です。生意気だけどどこか憎めない爬虫類たちを愛でてほしいです。爬虫類を飼ってる人にはもちろん、そうでない人にも爬虫類の良さが伝わればうれしいです。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 基本的にすごく面倒くさがりで、ほんとに気が向いた時にしか描かなくて申し訳ないのですが……読んでくれた人がクスっと笑えて、「明日も仕事頑張ろう」みたいに思ってくれるマンガを描いていけたらなぁ……と思っております。

(マグミクス編集部)

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