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『BLEACH』最終章で回収される「胸アツ」な伏線3選。いよいよアニメ化が待ち遠しい!

『BLEACH』最終章“千年血戦篇”がアニメ化決定!アニメ化を前に最終章でようやく回収される伏線は大きなみどころ。重要な3つの伏線を紹介します!

主人公と重要キャラの「力」にまつわるエピソード

 バトルマンガの大ヒット作『BLEACH』の連載20周年を記念して、これまでアニメ化されていなかった最終章「千年血戦篇」のアニメ化が2020年にアナウンスされ、ファンは続報を待ち望んでいます。「千年血戦篇」では、長い連載を通じてようやく回収される、重要な伏線も見どころのひとつです。今回は、アニメ化されれば間違いなく「胸アツ」展開になるであろう、伏線回収ポイントを3つ紹介します。

●主人公・黒崎一護の力の秘密

黒崎一護が表紙に描かれる、『BLEACH』第74巻(集英社)
黒崎一護が表紙に描かれる、『BLEACH』第74巻(集英社)

 本作の主人公である黒崎一護は、毎回、戦いで窮地に追い込まれながらも、たびたび強大な虚(ほろう)の力が発動して、強敵に打ち勝ってきました。これまで一護の父・黒崎一心が死神だったことが明かされていましたが、最終章では、亡くなった母・黒崎真咲の正体や、一護のなかの虚の力がどのように受け継がれたのかについて、語られることになります。

 そして、最後の修行のなかで自らの斬魄刀「斬月」と再び対峙することになる一護。これまで一護が「斬月のおっさん」と呼んでいた長髪の人物の正体についても、本人から真相が語られ、一護は新たな力を手にすることになります。

●更木剣八の「斬魄刀」に関わるふたりの重要人物

更木剣八が表紙に描かれる、「BLEACH 22 千年血戦篇3 渇望」(集英社)
更木剣八が表紙に描かれる、「BLEACH 22 千年血戦篇3 渇望」(集英社)

 本作随一の最強キャラといっても過言ではないのが、更木剣八です。一護のライバルとして、また護廷十三隊・十一番隊の隊長としては唯一「卍解」(ばんかい)を習得していないにもかかわらず、圧倒的な強さと豪快さでファンを魅了してきました。

 これまで作中では、斬魄刀の第1段階の能力である「始解」すらも見せてこなかった剣八ですが、「千年血戦篇」では、ふたりの人物の手助けによって、2段階目の能力開放である「卍解」を習得することになります。

そのふたりとは、同じ護廷十三隊でおなじみの人物。ひとりは、四番隊の隊長である卯の花烈です。さまざまな回復術などで死神たちをサポートしてきた卯の花隊長が、剣八を鍛えるために修行を行うことになりますが、その激しい修行のなかで、知られざる卯の花隊長の過去や剣八との関係が明らかになります。

 そして、もうひとりが十一番隊副隊長の草鹿やちるです。護廷十三隊に入隊する前からともに過ごしてきた剣八とやちるですが、彼女もまた、剣八の卍解習得に深く関わります。縁の深いふたりの女性の切ないエピソードを経て、剣八は満を持して卍解の力を振るうことになります。

●石田雨竜の過去と、他のクインシーにない能力

石田雨竜が表紙に描かれる、『BLEACH』第72巻(集英社)
石田雨竜が表紙に描かれる、『BLEACH』第72巻(集英社)

 最終章「千年血戦篇」は、滅却師(クインシー)を主軸に置いた物語です。これまで、たびたび一護の窮地を救ってきた石田雨竜も、滅却師のひとりとして、ある決断を行います。

 滅却師の祖であるラスボス・ユーハバッハは、過去に純血至上主義を掲げて、滅却師の力を奪って与え直す「聖別(アウスヴェーレン)」を発動して、混血の滅却師をせん滅しようとしました。そのなかで唯一、混血の滅却師として生き残り、特別な存在として認められたのが石田雨竜でした。

 石田はある決意を胸に、ユーハバッハ率いる滅却師の組織の「星十字騎士団」に参加します。最終章では、父・石田竜弦が石田雨竜を滅却師にさせたくなかった本当の理由や、黒崎一護との関係も明かされることになります。

「千年血戦篇」では、今回挙げた3人のキャラ以外にも、本来の力を発揮して大活躍するキャラが多数登場します。アニメ版『BLEACH』最終章の放送がいつになるのか、誰が声優を担当するのか……続報がとても楽しみなところです。

(井上椋太)

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