津田健次郎さん語る、『極主夫道』で演じるポイントは「融合して登場人物になる」?
高く評価された実写版PV、芝居は「ほとんど変えてない」

ーー実写版PVで演じられた時との違いはありましたか?
津田 実写版PVに関しても今回のアニメに関しても、ズレがないと思います。一番最初に発売記念CMの声をやらせていただいたときにOKをいただいてから、芝居のスタイルはほとんど変えずにやってきました。実写版PVの場合は監督もやらせていただいたので、脳みその使い方がちょっと違いましたが。
ーー実写版PVでは監督・主演の両方で活躍されました。難しさはありましたか?
津田 自分が出演しながら監督をしたことで、時間が全然なくて大変でした。「職務質問や自転車のシーンをカットしましょう」と言われるくらい時間が厳しかったのですが、「どうしても残したいです」とわがままを言ってやらせていただきました。時間がないなかでの撮影なのでNGは出せない、というプレッシャーもありました。
ーー将来的に、監督の仕事にも力を入れていきたいですか?
津田 もともと実写映画が好きで、映画を撮りたいと思っていたのですが、たまたま芝居の世界に入って、声優をさせてもらえて……と、どんどん広がっていきました。映画も撮れるならぜひ撮っていきたいと思っています。
ーー『極主夫道』の龍以外にも、実にたくさんのキャラクターを演じられています。演じ分けはどのようにされていますか?
津田 龍は非常に素直な人で思ったことが顔や行動に出るタイプ、『呪術廻戦』の七海みたいなキャラは内に秘めるタイプというように、作品によって気をつけるポイントや力を入れるポイントは変わってきますね。
キャラクター性やリズム、そういうものと僕自身が持っているキャラクター性をどう融合させていていくか……というのは気にしているかもしれません。僕自身をこえることも難しいので、「融合して登場人物になっていく」のがベストかなと思います。
ですので、演じる際はキャラクターの精神を反映した肉体の状態とか、置かれている状況を考えることが多いですね。なるべく内面から立ち上げていきたいというスタンスで芝居しています。
ーー「声優アワード」主演男優賞の受賞おめでとうございます。改めて、感想をお聞かせいただけますか?
津田 賞とかそういうものに縁のないタイプだと思っていたので、そういった賞をいただけるのは光栄です。自分ひとりの力というより、今までアニメーション作品に関わったスタッフの皆様、共演者の皆さんのおかげで賞をいただけたと思っています。
(マグミクス編集部)
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