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『鬼滅』『呪術』に続く、次の大ブレイク作品は? “ネクスト呪術”候補となる5つのマンガ

女性主人公の作品のブレイクにも期待

●『SPY×FAMILY』

著:遠藤達哉『SPY×FAMILY』第1巻(集英社)
著:遠藤達哉『SPY×FAMILY』第1巻(集英社)

『地獄楽』と同じ「少年ジャンプ+」で、すでに注目を集めているのが『SPY×FAMILY』(作:遠藤達哉)です。本作はとある任務のために家族を作ることになった凄腕スパイ<黄昏>とその妻となった暗殺者、そして心を読む超能力者の娘という3人家族を描いたスパイコメディです。

『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』といったバトルメインの作品と異なり、アクションこそあるものの、互いの素性を明かさない設定ゆえの勘違いをベースとしたコミカルさが楽しい本作。メインキャラクターに男性、女性、子供がいて老若男女を問わず楽しめる作品だけに、アニメ化だけに留まらず、実写化によってさらに広い層にリーチするのも面白そうです。

●『葬送のフリーレン』

原作:山田鐘人、作画:アベツカサ『葬送のフリーレン』第1巻(小学館)
原作:山田鐘人、作画:アベツカサ『葬送のフリーレン』第1巻(小学館)

 最近の「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」といった各種マンガ賞で上位に必ずと言っていいほどランクインしているのが『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ)。「週刊少年サンデー」で連載中の本作では、かつて魔王を倒したパーティーの魔法使いであるエルフのフリーレンが、勇者の死をきっかけに人間を知るために旅立ちます。

 フリーレンやその弟子のフェルンの性格もあって物語の大半は淡々と進みますが、彼女たちの旅路から感じられる無常感は真に迫るもの。2020年4月から連載が始まったため、メディア展開はもう少し先になりそうですが、今後の動向に特に注目したい一作です。

●『薬屋のひとりごと』

原作:日向夏、作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺『薬屋のひとりごと』第1巻(スクウェア・エニックス)
原作:日向夏、作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺『薬屋のひとりごと』第1巻(スクウェア・エニックス)

『葬送のフリーレン』と同じ女性主人公の作品としては、日向夏氏による「小説家になろう」発の小説を原作とした『薬屋のひとりごと』もブレイク候補です。本作の舞台は中世中国風の架空の帝国。薬屋の娘である猫猫(マオマオ)が男子禁制の後宮の下女として生活することになり、持ち前の薬の知識を使ってさまざまな事件を解決していきます。

 現在、「月刊ビッグガンガン」版(作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺)と「月刊サンデーGX」版(作画:倉田三ノ路)の2種類のコミカライズが連載されていますが、いずれもヒット中。ミステリーと歴史ドラマの面白さを備えた本作は、日本だけでなくアジア圏での受けもよさそう。これも『SPY×FAMILY』同様に、アニメ化だけでなく実写での展開があると相当なビッグヒットを狙えそうです。

(ショコラ・バニラ)

【画像】『鬼滅の刃』『呪術廻戦』もまだまだ!次の映像化作品

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