【漫画】ブラック企業を退職し、引きこもりの男性 体にナゾの物体が生え始め…?
ブラック企業に勤めていた男性は、体調を崩して退職してしまいました。家に引きこもって1年がたったある日、不健康な生活を送っていた男性の体に謎の物体が生えてきました。そして3匹の虫たちが現れ……。紺野アキラさんのマンガに反響が集まっています。
引きこもり男性と虫たちの、不思議な共同生活
ブラック企業に勤めていた男性は、体調を崩して退職してしまいました。再就職もうまくいかず、家に引きこもる日々。1年がたったある日、不健康な生活を送っていた男性の体に謎の物体が生えてきました。驚く男性の前に現れたのは、3匹の虫たちで……。
紺野アキラさん(@conno_33)の創作マンガ『菌活!!』がTwitterで公開されました。本作は過去に「ゲッサン」に掲載された読み切り作品。引きこもりの男性が不思議な体験をする物語に、読者から「面白い」「素敵なお話」「虫がかわいい」「続きが読みたい」「私も菌活したい」などの声があがりました。
作者の紺野アキラさんに、お話を聞きました。
ーー『菌活!!』のお話はどのようにして生まれましたか?
キノコや冬虫夏草の話を描いてみたくて、そこからストーリーを考えていきました。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
虫を出すと決めた時に、そうなると読むのを嫌がる人もいるだろうと思っていましたが、かわいいと言ってくださる方がたくさんいて安心しました。
ーー紺野アキラさんの作品は、ファンタジー要素がありつつも人間の奥深い部分が描かれているように思いますが、お話の設定で工夫なさっている点、心がけている点などはありますか?
不思議なモノと触れることによって主人公の心情や環境が変化する様子を描くことを意識しています。
ーー今後、挑戦してみたいことについて教えて下さい。
早く連載をしたいと思っています、頑張ります!
●紺野アキラさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)