【漫画】日常のちょっとしたミスで悲劇!「120円でラグが…」実話に経験談続々
漫画家の凸ノ高秀さんは自宅で食事をしていました。毛足の長いラグに座り、好きなふりかけをごはんにかけていると……悲劇が! 地味にダメージが大きい出来事を描いたマンガに大きな反響がありました。
ラグあるある? いろんなものが吸い込まれていく
漫画家・凸ノ高秀さん(@totsuno)は自宅で食事をしていました。毛足の長いラグに座り、好きなふりかけをごはんにかけていると……悲劇が! この時のエピソードを描いたマンガ『ラグが死んだ日』がTwitterで公開されました。地味にダメージが大きい出来事ですね……。
読者からは「毛の流れに逆らってブラッシングするとゴミが浮き出る」「物干し竿にかけてバットで殴ってみては?」「コインランドリーで丸洗い」などの解決案や、「こんぺいとうばらまいた」「友達に正露丸こぼされた」「ケチャップ塗りたくったピザをラグに落とした」などの悲しい体験談が寄せられました。
「オモコロ」でマンガを発表している作者・凸ノ高秀さんに、お話を聞きました。
ーー凸ノ高秀さんの漫画家としてのデビューのきっかけを教えて下さい。
「オモコロ」というエンタメ系サイトに寄稿するためマンガを描き始めたのがきっかけです。
ーー『ラグが死んだ日記』は想像しただけで本当に悲劇ですね……。のりたまをこぼしてしまった瞬間はどのようなお気持ちでしたか?
コロコロですぐきれいに掃除できるだろう、と余裕をかましていました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
どれが、というのはありませんが、皆さんそれぞれいろんなものをラグに吸わせているんだなと知って、気持ちが軽くなりました。
ーーTwitterでは日々の出来事を「日記」としてマンガに描いて投稿なさっていますが、これまでに投稿された日記で、反響が大きかったもの、ご自身が気に入っているものなどがあればいくつかご紹介いただけますか?
『保留の日記』『なんか怖かった日記』『そうだったんだ…の日記』『ちょろい日記』『やるせない日の日記』あたりかなと思います。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
仕事の合間の息抜きに、思いついたものをなるべくテキトーにのびのび趣味で描きたいと思っているのですが、なかなか描けなくて落ち込んでいます。狭くても誰かに刺さるフェチズムを表現できればうれしいと思っています。
(マグミクス編集部)