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『SLAM DUNK』三井寿の「あきらめの悪い」名セリフ4選。逆境でこそ輝く男!

作中屈指の名セリフ&名シーン! 自らを蘇らせる3Pシュート

●「おう、おれは三井…あきらめの悪い男」

 
 インターハイ2回戦で当たった絶対王者・山王工業との試合で放った名セリフは、作中屈指の名シーンでもあります。

 湘北が終始劣勢に立たされている試合後半、三井はマッチアップする松本稔(まつもと・みのる)に“棒立ち”で抜かれるなど、体力の限界が近づいていました。すると三井は松本に「オレの名前を言ってみろ…!オレは誰なんだよ」「オレは誰なんだよ!言ってみろ」と顔色が悪くなるほどバテながら聞き続けます。

 すでに体力が限界を迎え、ノーマークとなっていた三井。それでもパスを受け取り、山王選手が「三井!」と驚くと、その言葉を待っていたかのように三井は「おう、おれは三井。あきらめの悪い男」とつぶやき、見事にシュートを決めるのです。

 どんな窮地に立たされても、どんなに体力の限界がきても最後まで“諦めない”、安西先生の言葉を体現した瞬間でした。

●「静かにしろい。この音が…オレを蘇らせる。何度でもよ」

 こちらもおなじく山王工業との試合で放ったセリフ。「もうオレは腕もあがんねーのによ」と話すほど体力が尽きかけていた三井でしたが、1年生の後輩・流川はその様子を見ても「そんなタマじゃねーよな」と三井へのパスを選択します。

 そんな三井の手元へボールが渡ると山王の選手は「奴はうてねえ!」と油断していましたが三井はスリーポイントシュートの体勢へ。「そのシュートは今までよりも高く、美しい弧を描いた」という印象的なナレーションの後、ボールは「パツン!」とゴールネットを揺らします。

 このとき三井が心の中で言ったのが「静かにしろい。この音が…オレを蘇らせる。何度でもよ」という名セリフ。三井が活躍した数々の名シーンのなかでも、この瞬間が最も好きだというファンは少なくないのではないでしょうか。

 三井といえば“スリーポイントシューター”というイメージを多くの方が持っているかと思いますが、翔陽戦でみせた気迫のディフェンスなど、幅広い場面で天才的なバスケセンスを発揮しています。追い詰められれば追い詰められるほど、劣勢をひっくり返す爆発力を備えた名プレイヤーでした。皆さんの心に残っている三井の名セリフは何ですか?

(中島憲太郎)

【画像】いつでも読む者の心を震わせる!「あきらめの悪い男」三井の活躍が描かれる単行本(5枚)

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