【漫画】かぐや姫が2050年の日本に転生、「月へ帰りたい」と願い…オチが変化球!
2050年の日本に、なんとかぐや姫が転生しました。未来の日本は、かぐや姫が驚く光景ばかり。月を見上げては、「故郷の月へ帰りたい」と願うかぐや姫でしたが……。早志コウさんのマンガが驚きの展開に!
オチに読者騒然! いろいろツッコミどころが…

2050年の日本に、なんとかぐや姫が転生しました。未来の日本は、かぐや姫が驚く光景ばかり。しかし夜空は今も昔も変わりません。月を見上げては、「故郷の月へ帰りたい」と願うかぐや姫でしたが……。
早志コウさん(@kou88450)の創作マンガ『かぐや姫、未来に転生する』がTwitterで公開されました。驚きのオチに、読者から「思ったより現実味がある」「変化球すぎる」「つかみからオチまで面白すぎ」「月よりも過去に帰るべきでは?」などの声があがりました。
作者の早志コウさんに、お話を聞きました。
ーー『かぐや姫、未来に転生する』のお話はどのようにして生まれましたか?
「童話×未来」という、新鮮な組み合わせで話を作りたかったからです。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声があれば教えて下さい。
「最後のオチが驚いた」という感想です。自分の意図したことがうまくいって、理解してもらえるとうれしいです。

ーーかぐや姫は童話の登場人物ですが、これまでも牛若丸や夏目漱石といった歴史上の人物をモチーフにした創作マンガを投稿なさっています。こういったマンガを描こうと思ったきっかけや、マンガに描くうえで工夫なさっていることなどがあれば教えて下さい。
自分が日本の歴史や逸話が好きで、また、読者の人にも短いページで内容が理解してもらいやすいからです。マンガを描く際は、何を楽しんでもらえるか、どこで驚いてもらえるか、ということを考えて描いてます。
ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
自分が好きなものを描いて、読者の人にも楽しんでもらえることです。互いの交差点を探すのが好きです。
●早志コウさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)