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『呪術廻戦』東堂葵の漢すぎる名セリフ4選 面倒見の良い性格がブラザーを成長させる

大ヒットアニメ『呪術廻戦』。最強呪術師・五条悟や“ナナミン”こと七海建人など、主人公・虎杖悠仁の成長に欠かせないキャラクターは数多く登場します。この記事で注目するのは、京都校3年・東堂葵。親友の虎杖へ送る“東堂ワールド”全開なアドバイスなど、印象的な名セリフを4つ選んでご紹介します。

主人公の成長に欠かせない!親友(ブラザー)想いで超実力派な熱血漢

東堂葵と高田ちゃんが表紙を飾る『呪術廻戦』第5巻(著:芥見下々/集英社)
東堂葵と高田ちゃんが表紙を飾る『呪術廻戦』第5巻(著:芥見下々/集英社)

 2021年冬には『劇場版 呪術廻戦 0』の公開が予定されており、大きな注目を集めている芥見下々(あくたみ・げげ)先生原作の『呪術廻戦』。個性豊かなキャラクターが多く登場し、主人公の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ/CV:榎木淳弥)をはじめとした呪術高専東京校に通う呪術師を中心に物語は進行します。

 虎杖の成長に欠かせない存在が、京都校3年・東堂葵(とうどう・あおい/CV:木村昴)。筋肉質の巨体とドレッドヘアが特徴的な1級呪術師です。ひとりで特級呪霊1体と一級呪霊5体を祓った上、一級呪霊相手には術式すら使わなかった実力者。性格は、他人の指図が嫌いで自分勝手な一面もありますが、親友(ブラザー)想いでアツいハートを持つ熱血漢です。

 この記事では、そんな東堂葵の漢すぎる名セリフを4つピックアップして紹介します。

●「どうやら俺達は“親友”のようだな」

 虎杖と東堂が初めて出会ったのは、「京都姉妹校交流編」を描いたアニメ第14話。続く第15話ですぐさま戦闘になり、東堂は虎杖を圧倒。ボロボロになっても食らいつく虎杖を見て、感心した東堂は「1年! 名前は?」「どんな女がタイプだ?」と虎杖に尋ねます。

 というのも、東堂は好きな女性のタイプで相手の“品定め”をする癖があるのです。自身は身長と尻の大きな女性がタイプ。実際に“品定め”をして、好みや性格が合わなかった虎杖の同級生・伏黒恵(ふしぐろ・めぐみ/CV:内田雄馬)はボコボコにされています。

 さて、タイプは聞かれた虎杖は「ケツとタッパのでかい女の子かなぁ。ジェニファー・ローレンスとか」と答えます。まさかのタイプがバッチリ合い、驚く東堂は脳内で虎杖と仲良く青春を過ごす日々を妄想。脳内シーンが終わり「どうやら俺たちは“親友”のようだな」と言い放つ東堂に虎杖から「いま名前聞いたのに!?」と突っ込まれていましたが、親友のような師弟のような関係はここから始まるのでした。

 ちなみに、この“親友”という言葉ですが、物語が進行するごとに「親友(ベストフレンド)」、「親友(マイベストフレンド)」、「親友(ブラザー)」と親密度がレベルアップしていくので、そのあたりも注目してみてはいかがでしょうか。

IQ53万の漢の脳内CPUがハジき出した結論は?

●「俺たちは全身全霊で世界に存在している」

 アニメ第16話、まだまだ呪術師として半人前の虎杖を気にかける親友想いの東堂が、戦闘のなかで成長を促していたときに放った名セリフです。

 呪力を拳に流して打撃を加える虎杖の必殺技・逕庭拳(けいていけん)を、身をもって体験し「特級(呪霊)には通じないぞ」とアドバイスする東堂。「一流の術師ほど呪力の流れが読みづらいもの」「俺たちは腹でモノを考えるか? 頭で怒りを発露できるか?」「俺たちは全身全霊で世界に存在している。当たり前すぎてみんな忘れてしまったことだ」などと、呪力の流れが遅れる改善策を伝授します。

 一見、分かりづらい説明ですが、本能型の虎杖は「ありがとう、東堂。何となく……分かった」と何かを感じとりました。その後「全力で導く!」と戦闘訓練を再開する東堂。なんだかんだ“ベストパートナー”なふたりだと改めて感じさせられたシーンでした。

●「羽化を始めた者に何人も触れることは許されない」

 アニメ第19話で、突如襲撃してきた特級呪霊・花御(はなみ)。圧倒的実力に追い詰められる伏黒、東京校2年の狗巻棘(いぬまき・とげ/CV:内山昂輝)、京都校3年の加茂憲紀(かも・のりとし/CV:日野聡)ら生徒たち。

 そこに駆けつけるように虎杖と東堂が現れ、傷だらけの生徒たちにこの場を離れるように言い、花御と戦おうとするふたり。花御の強さを知っている伏黒は「待て、いくらあんたでも……」と止めようとしますが「大丈夫」と自信満々の虎杖に説得され、その表情から何かに気付きます。

 そのとき東堂が口にしたセリフが「気付いたようだな。羽化を始めた者に何人も触れることは許されない。虎杖は今そういう状態だ」という言葉。実際に戦闘が開始されると、虎杖は特訓の成果を発揮。伏黒や狗巻らの総力戦で歯が立たなかった花御と互角以上の戦いを繰り広げました。

 花御との戦闘中も、アドバイスを与え続け、さらなる高みへ導いてくれる東堂に対して虎杖は「サンキュー ソーマッチ ベストフレンド!」と礼を言うなど、ふたりの親密度が深くなっていくのが分かります。

●「IQ53万の俺の脳内CPUがハジき出した結論は“ビクトリー”!」

 アニメ第20話で、ついに本気を出した花御とのバトルシーンで放った名セリフです。

 花御がこれまで攻撃してきた技を整理しはじめた東堂は「どんな術式も発動させなければいいだけのこと」「不測の事態を考慮した上でIQ53万の俺の脳内CPUがハジき出した結論は“ビクトリー”!」といったセリフを放ち、勝利を確信しました。

 そして、その勝利を確信した理由に「なぜなら俺は独りじゃないから! ブラザー!」としていました。

●番外編 高田ちゃんが大好きすぎる“迷言”集

 最後に、アニメ全24話のなかから、長身アイドルの高田ちゃんが好きすぎる東堂の“迷言”をご紹介します。

「乗り換えミスってもし会場に辿り着けなかったら、俺は何しでかすか分からんぞ」(アニメ第8話)
「(禪院真依に握手券を渡して)これもまたファン、未来の夫たる者の務め」(アニメ第8話 じゅじゅさんぽ)
「仕上がっているな……さすが高田ちゃんだ」(アニメ第14話 じゅじゅさんぽ)
「次回は全握か……感謝の意を伝えねば……な!」(アニメ第20話)

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 以上、虎杖の成長を支える重要キャラ・東堂葵の名セリフを4つ選んでご紹介しました。皆さんの心に残っている東堂のセリフは何ですか?

(中島憲太郎)

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