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『チェンソーマン』パワーの迷惑行為3選「えぇ…」「ドン引き」

『チェンソーマン』人気投票にて、第1回では1位、第2回では2位を獲得した血の悪魔・パワー。物語がクライマックスに近づくほど、ヒロイン力を増していった彼女ですが、その人気をかき消すほど、作中あらゆるシーンで仲間も敵も巻き込む行為におよび、周りをドン引きさせていました。あなたは彼女の暴虐を許せる? 許せない?

かわいいは正義…だけど…やりすぎだろ!

著:藤本タツキ『チェンソーマン』第2巻(集英社)
著:藤本タツキ『チェンソーマン』第2巻(集英社)

 好戦的、傲慢、自分の非は絶対に認めない、虚言癖、差別主義。『チェンソーマン』は主人公サイドのキャラクターも、それなりにヤバ……ではなく個性的な人物が多いですが、パワーはそのなかでも群を抜いて性格難なひとりです。なかでも、思わず筆者が「えぇ……」と引いてしまう行為をまとめました。

●ドン引き行為その1:トイレの水を流さない

 早川アキ、デンジらと共同生活をすることとなったパワー。とにかく問題行動ばかり目立つ彼女でしたが、一番ひどかったのは「糞はたまにしか流さん派」という衝撃発言でした。そもそも、義務教育を受けておらず常識のないデンジでさえキレるこの行為。

 パワーはお風呂もたまにしか入らないなど、序盤はとにかくクサイ・不潔さがつきまとう存在でした。デンジとアキ(特にアキ)の苦労は、どれほどだったでしょうか……。ジャンプ史上、もっとも同居したくないキャラクターのひとりです。

●ドン引き行為その2:貴重な食糧をすべて食べきる

 デンジやアキ、パワーと公安のメンバーは、永遠の悪魔との戦闘でビルの8階から出られなくなります。メンバーに緊張が走るなか、命をつなぐ食糧が全て消えてしまいます。食糧を置いた部屋には、口中食べかすをつけたパワーが……。

いつまで拘束された状態が続くのかという不安のなかで、「ワシは食べていない」と見え透いた嘘をつく彼女。ただでさえややこしい状況を、さらに混乱へと(無意識に)陥れる様子は、まさに悪魔そのものです。

●ドン引き行為その3:コベニの車で公安をひく

 おそらく、パワーの迷惑行為でも最上級なのがこれ。デンジの心臓をめぐる攻防のなか、コベニちゃんの新車に興味を示し、無理やりハンドルを握るパワー。その結果、なんと運転ミスでデンジと京都公安のメンバーをひいてしまいます。

 周りに立ち込める不穏すぎる空気。さすがにヤバいと感じたパワーですが、持ち前(?)の虚言癖で責任をコベニになすりつけます。本当に不憫なコベニちゃん……。結局、京都公安でひかれた男は、敵の偽装ということが分かったので結果オーライでした。これ、本人だったらどうなっていたんでしょうね、パワーは……。

 こうやって思い返しても、つくづくひどいシーンばかりが浮かぶパワー。仕事仲間や同居人としては勘弁してくれ……と思う一方で、ネコのニャーコ、デンジなど情の湧いた相手に見せる甘えや優しさに、思わずグッときてしまいます。このギャップこそが、パワーの魅力の根源なのかもしれません。

(サトートモロー)

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