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『ドラゴンボール』悟空のグサグサくるセリフ 意外と辛らつ…

「ドラゴンボール」シリーズに出てくる孫悟空といえば、不屈の闘志を持ちながらも明るい性格のキャラクター。しかし戦闘のなかでは、グサリと刺さるようなセリフを放つこともあります。時には冷静沈着なピッコロより、落ち着いて物事を見ている場面も……。

命が犠牲になっても気にしない!?

原作:鳥山明、マンガ:とよたろう『ドラゴンボール超』第1巻(集英社)
原作:鳥山明、マンガ:とよたろう『ドラゴンボール超』第1巻(集英社)

「ドラゴンボール」シリーズの孫悟空といえば、不屈の闘志と屈強な肉体で数多くの強敵を倒してきた地球育ちのサイヤ人。戦闘時は気迫たっぷりなものの、普段は明るく朗らかなイメージのキャラクターだと思っている読者が多いのではないでしょうか? そんな悟空ですが、作中では意外とグサグサ刺さるセリフを放っているようです……。

 悟空の辛らつなセリフとして有名なのが、魔人ブウ編で「パパもママも殺されちゃうわ」とブルマが慌てるワンシーン。両親のピンチに戸惑うブルマへ、悟空は淡々と「だいじょうぶだドラゴンボールで生きかえれる」と言い放つのです。

 それでも「西の都も破壊されちゃうわ!!」と必死に訴えるブルマに、ドラゴンボールを使えば西の都も元に戻せると話す悟空。ブルマを落ち着かせようとする一方で、人が一度死んでしまったり町が壊滅したりすることは否定しません。

 人の命が消えようとしているのに少しも動じない悟空。ドラゴンボールで人を生き返らせるのが当たり前の世界観だと知っていても、読者にとってはちょっと“サイコパス”だと感じるセリフに見えてしまいます。

 さらに悟空の“ドラゴンボールで生き返らせればいい”という考えは、他の場面でも登場。あるシーンではベジータや悟飯が殺されて、ピッコロは自分が犠牲になってでも敵を倒しに行くと言いだします。そこで悟空は「殺されたみんなや破壊された地上はドラゴンボールでもとにもどれるんだ気にすんな」と言って、ピッコロを止めるのでした。

 一見冷たく見える悟空の発言ですが、魔人ブウを倒すためにはフュージョンを教えられるピッコロを失うわけにはいかない状況。結果的にピッコロも悟空の言葉に賛同し、落ち着きを取り戻します。普段は能天気に見えても、悟空は誰よりも冷静に戦況を判断できるキャラクターなのかもしれません。

(マグミクス編集部)

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