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【漫画】財布を届け感謝された警察官、“落とし物”を拾い続け…ラストシーンが怖すぎる!

家族でのお出かけから帰って来た男性は、財布をなくして困っていました。すると警察官が自宅を訪れ、男性の財布を届けてくれたのでした。男性が大喜びでお礼を言うと、警察官は奇妙な行動に……。的野アンジさんのホラーマンガが怖すぎます!

「落とし物ですよ…」警察官の行動に恐怖!

警察官の男性が突然自宅に来て…(的野アンジさん提供)
警察官の男性が突然自宅に来て…(的野アンジさん提供)

 家族でのお出かけから帰って来た男性は、財布をなくして困っていました。するとハットリと名乗る警察官が自宅を訪問。男性の財布を拾って届けてくれたのでした。男性が大喜びでお礼を言うと、警察官は奇妙な行動に……。

 的野アンジさん(@matonotoma)による創作マンガ『落とし物』がTwitterで公開されました。本作は「週刊少年サンデーS」および「サンデーうぇぶり」にて連載中の本格ホラーマンガ『僕が死ぬだけの百物語』からのエピソード。同作は2021年8月12日に単行本1巻が発売されました。

 最初から最後まで怪しい言動の警察官。はたして彼は何者なのでしょうか? 読者からは「すごく怖い」「もう絵が怖い」「鳥肌立った」「最高にホラー」「夜に見るもんじゃない」など、反響の声が次々とあがっています。

 作者の的野アンジさんに、お話を聞きました。

ーー的野アンジさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 高校1年生の時、休み時間に、後ろの席の友人が一生懸命にマンガを描いているのを発見し、マンガの描き方や道具、出版社への持ち込みの仕方などを教わり、まねをするように描き始めました。 

ーー『落とし物』のお話はどのようにして生まれましたか?

 身近な恐怖を見つけようと近所や学校をウロウロしている際、落とし物コーナーが目に入りました。さまざまな落とし物を見ているうちに、どこからどこまでが落とし物の範囲なのか、その範囲を出た時に恐怖に変わるのではないかと思い、お話を描きました。

ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「子供が誤って崖から落ちる→落とし物認定で飛び降りて助けてくれる→警察官さよなら、みたいな展開が好き」というリプライをいただきました。

 お話の中に出てくるハットリという警察官は、どちらかといえば善意によって動いており、うまいこといけば本当に英雄となりうる存在だと思うので、関わり方によってあらゆる結末が考えられるのはとても楽しいと思いました。

2021年8月12日に発売された『僕が死ぬだけの百物語』1巻(小学館)
2021年8月12日に発売された『僕が死ぬだけの百物語』1巻(小学館)

ーー『僕が死ぬだけの百物語』単行本1巻の収録内容や見どころなどをご紹介いただけますか?

『僕が死ぬだけの百物語』では、ある少年が毎晩ひとつずつ怪談を語っていきます。第1巻には全部で10話収録されており、オムニバスホラーですのでどの話から読んでいただいても楽しめますが、順々に追ってみると、語り部の少年の置かれた環境や百物語を続ける動機などが見え隠れするかもしれません。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 ホラー好きはもちろん、ホラーに抵抗がある方にも興味を持っていただくきっかけになればうれしいです。

(マグミクス編集部)

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