【漫画】「抱っこひも卒業」を告げられた息子、号泣! 母へのひと言が切なすぎる…
2歳半の息子を病院に連れていくことになった、まさきさん。これまでは病院に行く時は抱っこひもを使用していました。しかし息子の体重が増えたため、「もう抱っこひもは使えないよ」と伝えると、息子は号泣し……。「抱っこひも卒業」を描いたエッセイマンガが涙を誘っています。
悲しみを乗り越えようとする息子に、母は成長を感じ…
まさきさん(@koge_diary)が2歳半の息子の「抱っこひも卒業」を描いたマンガがTwitterで反響を集めています。きっかけは息子の腕が抜けて「肘内障」になり、病院に行くことになったこと。これまでは病院に行く時は移動しやすい抱っこひもを使用していました。しかし息子の体重が増え、制限体重を超えてしまったため、「もう抱っこひもは使えないよ」と伝えると、息子は号泣し……。
生後まもなくから抱っこひもとともにお出かけしていた息子とまさきさん。愛着のある抱っこひもがもう使えないという事実に、ふたりとも切なさを感じるのでした。そして息子の発したひと言が、まさきさんの涙を誘います。
読者からは、「すごく分かる」「泣いた」「めちゃめちゃ切ない」「子供の幼い頃を思い出した」「うちの子も抱っこひも大好きです」「マンガ見て、できるだけ抱っこしようと思った」などの声があがりました。
作者のまさきさんに、お話を聞きました。
ーー息子さんの号泣の様子を見ると、抱っこひもがとてもお気に入りだったようですね。
最近は徒歩がメインで抱っこひもは使ってなかったですし、好きそうだなとは思ってましたが、ここまで思い入れがあったとは、今回のことで驚きました。
ーー今回の抱っこひも卒業で、お母さんとしての心境を改めてお聞かせいただけますか?
本人も自分の成長を喜ぶことが多かったので、成長で悲しくなることもあるんだと気付き、切なくなりました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声があれば教えて下さい。
「ぜひ最後の卒業写真を」と言っていただけたおかげで、ラスト抱っこひもの写真が撮れたので、とても感謝しております!
ーーLINEスタンプ『かんたんお返事赤ちゃん』『かんたんお返事赤ちゃん2』がかわいいですね。スタンプ作りでこだわったところなどを教えて下さい。
ありがとうございます! 息子のかわいかったしぐさを入れたかったのと、自分でも使いたかったので使いやすいスタンプを入れるなどしました。
ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
やはり日々の楽しさと大変さです! 楽しいことは残したくて描きますし、しんどかったことも描くと気が済むというか、発散してまた息子と向き合えるパワーが出る気がします。
(マグミクス編集部)