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アニメ『ONE PIECE』に注目の新キャラ「ヤマト」登場 伏線回収に期待!

ヤマトの声優・早見沙織さんの担当キャラたち

著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第6巻(集英社)
著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第6巻(集英社)

 ヤマトと言えば、一番驚いたのはテレビ登場直前に声優発表が、作品の公式YouTubeチャンネルにて発表されたことです。これまでも事前の声優発表は何度もありましたが、動画で大々的に発表というのは珍しいこと。逆にそれだけヤマト、そして担当声優の早見沙織さんにスタッフも期待しているということでしょう。

 早見さんといえば透明感のある声に定評のある声優で、妖精や天使、人魚などの神秘的なキャラが多い印象があります。「ガンダム」シリーズでは、『機動戦士ガンダムAGE』(2011年)のユリン・ルシェル、『ガンダムビルドファイターズ』(2013年)のアイラ・ユルキアイネン、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(2016年)のララァ・スンと、ファンネル系の武器を使う神秘的な部分を持つキャラを演じていました。

 また、「ジャンプ」系アニメの出演も少なくなく、『バクマン。』(2010~2013年)の亜豆美保、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』(2017年~)のうずまきヒマワリ、『鬼滅の刃』(2019年~)の胡蝶しのぶ、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(2020年~)のレオナなど、さまざまなタイプのキャラを演じています。

 それでも、ヤマトのようなボーイッシュなキャラは、筆者的にはあまり記憶にありません。筆者の知りうる限りであえて近いキャラを挙げると『魔入りました!入間くん』(2019年~)のアザゼル・アメリくらいでしょうか。

 前述しましたが、ヤマトの登場で盛り上がってる今のシリーズもまだまだ決戦の開始直後。原作マンガを読んでいる人も、「少年ジャンプ」を毎週チェックしてる週刊派と、単行本で追っているコミックス派がいるので、なかなか先のことは語ることができませんが、まだシリーズの終わりは先のことになるかと思います。アニメでは14か月ほど原作マンガと開きがあるので、まだまだ1年以上はこの長い戦いが続くことになることでしょう。

 気の早い人はヤマトが言った「船に乗せてくれ」というセリフから、ヤマトが麦わらの一味入りするのではないか?と考察していますが、はたしてどうなることになるでしょうか?

 今回のシリーズでは多くのキャラが登場しているので、他にも麦わらの一味最後の仲間候補を考察する人も多くいます。『ONE PIECE』の楽しみ方のひとつは、こういった伏線を独自につなぎ合わせて自分だけの先のストーリーを考えることだと筆者は思います。シリーズ完結を一刻も早く見たい気もしますが、戦い真っ最中の今は、こういった想像で楽しむ時間なのかもしれません。

(加々美利治)

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