「零次元アイドル」ボイスドラマCDの発売決定 一挙に3枚を同時リリース
“和”のテイストを取り入れながら“霊体アイドル”の物語を展開しているキャラクタープロジェクト「零次元アイドル」で、新たにボイスドラマCDのリリースが発表されました。3つのユニットで異なるストーリーが用意されており、3枚のCDを同時発売。2021年9月下旬から「アニメビーンズ」で先行デジタル配信も行われます。
3つのユニットそれぞれの異なるシナリオを楽しめる
“和”のテイストを取り入れたキャラクタープロジェクト「零次元アイドル」から、2021年11月26日(金)にボイスドラマCDが発売されることが決まりました。9月下旬から、スマートフォン用アプリ「アニメビーンズ」にて、先行デジタル配信も予定されています。
本プロジェクトの原作およびプロデュースを手掛けているのは、プロダクション・アイジーの動画・音声配信アプリ「アニメビーンズ」と株式会社ノワ。“零次元”という世界からやってきた“霊体アイドル”たちが、現世へ蘇ることを条件にアイドル活動を行う……という物語が繰り広げられています。
計11名のキャラクターの声には、それぞれ人気の男性声優たちが起用されており、楽曲やイベントなどを幅広く展開。1stシングル『霊魂遊戯』も発売中です。
この「零次元アイドル」は、「炎舞」「氷雨」「琥月」という3つのユニットで構成されていますが、今回のボイスドラマCDには各ユニットごとに異なるストーリーを用意。3枚のCDとして同時発売されることになりました。
「炎舞」の作品タイトルは『炎のように舞う』。デビュー前のライブで「観客を1000人呼べ」という指令を出された「炎舞」が、解散を賭けて挑む物語です。
「氷雨」の作品タイトルは『冷たい雨』。霊体であるという秘密を週刊誌に掲載されないように「氷雨」が奮闘するドラマを楽しめます。
「琥月」の作品タイトルは『琥珀月の誓い』。自己主張の強いメンバーを見かねたマネージャーが、ある刺客を送り込むというシナリオです。
商品はアニメイト、ステラワークス、ノワSHOP、Amazon、そのほか一般CDショップで購入でき、価格は各3,080円(本体各2,800円+税)。それぞれのCDには、各ユニットのバージョンの『霊魂遊戯』と新曲も挿入歌として収録されています。
(マグミクス編集部)