【漫画】大雨の日、外から猫の鳴き声「ずぶぬれに?」助けに出たら…優しい展開に和む
大雨の日、漫画家の常喜寝太郎さんが家で執筆をしていると、外から猫の鳴き声が聞こえてきました。外は嵐。猫がずぶぬれになっている姿が頭に浮かび、助けに外へ出ると……。猫愛が感じられるエピソードに心が温まります。
嵐のなか外に…? 鳴き続ける猫が心配!

大雨の日、漫画家の常喜寝太郎さん(@netarouTsuneki)が家で執筆をしていると、外から猫の鳴き声が聞こえてきました。外は嵐。猫がずぶぬれになっている姿が頭に浮かび、助けるために外へ出ると……。
この時のことを常喜寝太郎さんがマンガに描き、「昨日の雨はなかなかやりよる」というコメントとともにTwitterで公開しました。悪天候の時に外で鳴き声がしたら気になりますよね。助けに出た時に目撃した光景とは……?
飼い猫をこよなく愛する常喜寝太郎さんの猫愛が感じられるエピソードに、読者から「よかった、猫ちゃん」「もう好き」「優しい」「代償が……」などの声があがりました。

作者の常喜寝太郎さんは2015年に漫画家デビュー。「第68回ちばてつや賞」のヤング部門で準優秀新人賞を受賞しました。以降、「猫とファッションが好き」というプロフィールを生かした、リアリティあふれる作品を生み出しています。
「モーニング」で連載され、ロリータの世界を描いた『着たい服がある』は第23回文化庁メディア芸術祭の審査員推薦作品にノミネートされた作品で、単行本全5巻が発売中。また、Twitterと「日刊月チャン」で連載された『不良がネコに助けられてく話』は単行本全3巻が発売中です。
現在Twitterでは『孤独なネコとぼっちのアタシ』を連載中。野良猫の新入りが仲間に連れられて橋の下にやって来たところから物語は始まります。橋の下で体中をなでてくれる“いつもの人”を待っていると、別の女性が近づいて来て……。孤独を抱えて生きる野良猫と女性の物語に、「惹き込まれる」「続きが気になる」といった声が寄せられています。
ほかにも、格闘技好きが高じて「K-1アマチュア」のポスター作成を手がけたり、漫画家としてテレビ番組に出演したりなど、多方面にわたり活動中です。さらには「ラジオの仕事がしたい」という夢も。ジャンルにとらわれず、さまざまなことに挑戦し続ける常喜寝太郎さん。今後の活躍がますます期待されます。
●常喜寝太郎さん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)