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アニメ『銀魂』の特殊OPがやりたい放題すぎた!「手抜き作画」「大人の事情で…」

2021年1月公開の映画をもって幕を降ろしたアニメ『銀魂』ですが、根強い人気を誇るタイトルだけに今なお作品に対する熱が冷めない人も多いと思います。本編とともに「趣向を凝らしたオープニング」も人気を支え続ける理由のひとつかもしれません。

メタ発言まで飛び出す特殊オープニング!

甘党&無鉄砲な主人公・坂田銀時の物語が幕を開ける『銀魂』第1巻(著:空知英秋/集英社)
甘党&無鉄砲な主人公・坂田銀時の物語が幕を開ける『銀魂』第1巻(著:空知英秋/集英社)

 TVアニメの冒頭流れるオープニング映像は、たとえ毎週同じ映像が流れてもついつい見入ってしまう魅力があります。完結を迎えてなお根強い人気を誇るアニメ『銀魂』に注目し、視聴者の常識をくつがえし続けた「特殊オープニング」を振り返ります。

 たとえば2009年11月に放送された第183話オープニングでは、原作者の空知英秋先生が前話で「始末」された影響なのか作画がおかしくなってしまいました。なんとアニメ『北斗の拳』をほうふつとさせるニセオープニングが流れ始め、「漫画 サイボーグ空知 原作 愚純尊」とデタラメなクレジットやニセ提供まで用意されるという手の入りようです。続けて本来のオープニングが始まったと思いきや、今度は素人が適当に描いたような手抜き作画でしれっと押し通すことに……。

 2011年5月放送の第206話では、タイトルロゴのタイミングで主人公・坂田銀時扮する銀八先生が乱入。「なんかぴょんと毛が生えちゃってます」とロゴの一部が変更された事実について触れ、「大人の事情でなんか生やしとかないとマズいんで生えたんです」とぶっちゃけてしまいます。「大人は毛が生えるんです」「剃り残しの胸毛を見て見ぬフリするのも大人のマナーだからね」と真面目に視聴者へ語りかける姿は、「シュール」以外の何物でもありません。

 さらに大胆なセリフが飛び出したのが、2011年9月放送の第224話です。オープニングラストで銀時の運転するスクーターが巨大宇宙生物の定春と激突・転倒してしまい、銀時にしがみついていた志村新八から「なんでオープニングの決めでコケちゃうんですか」と、クレームをつけられます。そんな新八に対して、銀時は同じことを繰り返していればミスする時もあると言います。定春に乗っていた神楽が「オープニングって使い回しじゃなかったアルな」と漏らすと、新八は「そこは言わないお約束だよ」とツッコミを入れるのでした。

(マグミクス編集部)

【画像】1巻の表紙と比較すると…やりたい放題がおもしろい『銀魂』

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