アニメ&マンガ「金持ちキャラ」の度を超えた言動「10円なんて今でも流通してるの?」
マンガやアニメに登場する「金持ちキャラ」は、創作の世界の人物なだけあって、ケタ違いの財力に仰天させられることも少なくありません。では実際に世の読者や視聴者はどのような「金持ちキャラ」を真っ先に思い浮かべるのか、ネット上で話題を集めている人物を紹介します。
『こち亀』中川は金持ちすぎて世間知らず!?

マンガやアニメに登場する「金持ちキャラ」は、創作の世界の人物なだけあって、ケタ違いの財力に仰天させられることも少なくありません。個性や性格は作品によってさまざまですが、一般的なキャラと違って「金銭感覚」がおかしいケースが多々あります。
数ある作品のなかでも、「群を抜いて金持ち」だと言われている人物が『うる星やつら』の面堂終太郎です。大財閥の御曹司でもある面堂はアニメ版で「たかだか資産5兆円」と発言したり、自家用ヘリで登校したりなど規格外な言動が多数見られます。
また『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の中川圭一も、面堂に劣らない財力の持ち主です。交番勤務の警察官として働くかたわら、複数の企業で「社長業」もこなしている青年実業家です。一見「普通のお坊ちゃん」にも思えますが、実は金持ちすぎて「常識を知らなすぎる」エピソードがあります。
例えば両津が「100円均一ショップ」の話をした際、中川は「百円で何でも買える店があるんですか!?」と驚愕しています。さらに100円を一番下の貨幣だと思い込んでいたようで、麗子から50円や10円の存在を教えられると「10円なんて今でも流通してるの?」とコメントします。どうやら中川は生まれてからクレジットカードしか使ったことがないらしく、型破りな性格の両津ですら呆れ返っている様子でした。
他にも印象的な「金持ちキャラ」に関して、ネット上では「『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の四宮かぐやは、困った時にお金で解決しようとする悪癖があるよね(笑)」「記憶に残ってるキャラと言えば、『おぼっちゃまくん』の主人公・御坊茶魔かな。小学5年生で月のお小遣いが1500万円ってやばすぎでしょ……」「『ちびまる子ちゃん』の花輪クンは金持ちだけど、全然気取ってないから大好き」などの声があがっています。
(マグミクス編集部)