【漫画】オタクがくれた飲み物を飲んだギャル、体が熱くなり「盛られた？」オチが意外！

オタクが持ってきた飲み物に何が？　オチに「いい人」「かっこいい」

　ギャルがオタク男子の前で「食欲もないしノドはからから」「飲み物買ってきてくれる人いないかなあ～」とつぶやくと、オタクが飲み物を買いに走りました。30分後、オタクが持ってきた飲み物を飲んだギャルは体が火照り……。

　ウンポーコさん（@unpocooo）による創作マンガ『ギャルの体内に盛ったオタクくん』がTwitterで公開されました。怪しすぎるオタクと思いきや、意外なオチに、読者から「面白い」「いい人」「かっこいい」「有能オタク」「無駄にアツい展開」「飲みたくなってきた」などの声があがりました。

　作者のウンポーコさんに、お話を聞きました。

ーー『ギャルの体内に盛ったオタクくん』のお話はどのようにして生まれましたか？

　ちょうど1年前に投稿したものを修正したのが今回の作品です。当時はマンガの方向性が定まっていないなか、試行錯誤の一環として、よくある「ギャル×オタク」に挑戦してみました。

ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「ギャルがいいヤツ」っていう反応が結構あったことです。人をパシらせているので、嫌われると思っていましたが、オタクが飲み物を持ってくるのを30分待つのが、けなげに見えたようです。

ーーTwitterでは「オネショタ」と呼ばれるジャンルのマンガなど、さまざまな作品を投稿なさっていますが、マンガを描くうえで工夫なさっている点、心がけている点などはありますか？

　完成度よりも、いかに読んでいる人の煩悩をくすぐることができるかを心がけています。イメージとしては、コース料理ではなく、味濃いめのスナック菓子のような感じです。

ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか？

　Twitter読者の反応です。雑誌と違って、読まれていることがコメントや反応の伸びで確かに実感することができるからです。

●ウンポーコさん　前回のインタビュー
悪党を成敗した侍に、団子屋の娘「お待ちなすって」その後の展開がギャグ！

（マグミクス編集部）