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『零次元アイドル』声優・金本涼輔さんが語る、クールな「氷雨」と「裏の顔」のギャップ

霊体アイドルたちがトップアイドルを目指す作品『零次元アイドル』には「炎舞」「氷雨」「琥月」の3つのグループが登場します。今回は「氷雨」メンバーのひとり、西寺拓史役を務める金本涼輔さんが、『零次元アイドル』の面白さや「氷雨」のメンバーとキャスト陣の関係性、歌を歌うことについての想いなどを語ってくれました。

アイドルらしからぬ一面こそが面白い

「氷雨」の歴史オタクアイドル・西寺拓史役(左)をつとめる、声優の金本涼輔さん(右)。キャラクターデザイン&イラスト:あり子 (C)Production I.G・ノワ/アニメビーンズ
「氷雨」の歴史オタクアイドル・西寺拓史役(左)をつとめる、声優の金本涼輔さん(右)。キャラクターデザイン&イラスト:あり子 (C)Production I.G・ノワ/アニメビーンズ

 プロダクションI.Gとノワによるアイドルプロジェクト『零次元アイドル』は、現世に蘇るためにトップを目指す「霊体アイドル」たちの活躍を描きます。トップアイドルになれなければ霊体も消滅してしまうというシビアな設定、和のテイストもある多彩なキャラクターなどが大きな特徴です。ニコ生配信やラジオでの活動、楽曲のレコーディングやライブ展開に加え、オリジナルストーリーのボイスドラマCDが2021年12月8日(水)に発売されるなど、活動が大きく広がっています。

 作中のアイドルグループ「炎舞」「氷雨」「琥月」のなかでも、ひときわ和テイストが強く、クールなイメージをもつのが、4人の個性豊かなメンバーが在籍する「氷雨」です。メンバーのひとり、西寺拓史(にしでら・たくし)は歴史オタクで夢に向かうひたむきさを持ち、今後の伸びしろを感じさせるキャラクターです。今回は西寺拓史役の声優・金本涼輔さんに、『零次元アイドル』の面白さ、グループの特徴と実際のキャスト陣の個性の違い、楽曲の特徴やライブ活動への想いについて語ってもらいました。

* * *

――まず最初に、声優になりたいと思ったきっかけを教えていただけますでしょうか。

金本涼輔(以下、金本) 大学生時代、普通に会社員になって働くのが嫌だな、何か人と違うことをやってみたい……と思っていた時期に、初めて本格的にアニメを見始めたんです。そのうちに「声優も面白そうだな」と思うようになりました。その後、友人で声優の養成学校に通っている人がいて、話を聞いているうちに自分もその養成学校の試験をダメもとで受けてみたら合格したので、そこから声優の道に進みました。

――将来どんな声優になりたいですか。また憧れの先輩声優はいますか?

金本 どの現場に行っても、やっぱり長く業界にいらっしゃる先輩はみんな素敵で、いいなと思います。「この人みたいになりたい」という目標が明確にあるわけではないんですが、やっぱりそこにキャラクターが息づいているという真実味が出せる声優になりたいです。

――『零次元アイドル』にはどんな面白さや魅力があると思われますか?

金本 『零次元アイドル』はまだ動き出したばかりでドラマCDもこれから発売するという状況で、未知の部分がたくさんある作品なのが魅力ではないかと思います。歌やラジオ、ニコ生ではすでに動き出していて、どのグループの回も楽しかったので、どこから入っていただいても面白いんじゃないかと思いますね。

 それとやっぱり、声優としてはキャラクターたちのドラマCDは聞いてほしいと思います。ニコ生や歌に興味を持ってもらえるのはもちろん嬉しいですが、せっかくアイドルであり霊体でもあるという変わった設定があるので、キャラクターのドラマがどう展開されていくのか注目してほしいですね。

――アイドルの西寺拓史という役をやるうえで意識することはありますか?

金本 拓史はそんなにアイドルっぽくない一面もあるので、あまり気負うことはないですね。ニコ生などに出演させていただいた時も、「アイドル役としてここにいる!」というよりは「みんなで楽しい時間を作ろう」みたいな気持ちでした。

――拓史のいる「氷雨」はどんなグループだと思いますか?

金本 「氷雨」には絵柄の色味にも出ているように、クールっぽい空気があります。ただ、実際に他のメンバーと話してると、みんなあんまりクールじゃないなという印象ですね(笑)。クールなキャラクターを演じている時と、配信などで自分たちが「中の人」としてみんなで楽しんでる時とで、ずいぶん空気が変わるんじゃないかと思います。そういう二面性を「氷雨」の魅力として楽しんでいただきたいです。

【画像】「氷雨」のクールなビジュアルと、金本さんイチオシの『零次元アイドル』ドラマCD(5枚)

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