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マンガ・アニメの「タバコが似合うキャラ」6人。雷を食らって一服、一気に200本吸う…

色気、自由さ、ヤバさ……タバコで引き立つ個性

 吸い方ひとつでシリアスにもギャグにもなるタバコ。絵になる男たちはまだまだいます。

●「エヴァ」で過去を語る男の哀愁

 続いては「エヴァンゲリオン」シリーズのモテ男・加持リョウジです。マンガの表紙に登場するときも手にタバコを持っているほどで、彼のトレードマークのひとつになっています。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では、セカンドインパクトによって赤く染まった海を元に戻す施設で、シンジにミサトの過去を話すときにタバコをくわえていました。また、マンガのなかでも自分の生い立ちを語る場面でタバコをくわえているシーンがあり、加持の持つミステリアスな雰囲気や男の哀愁がより際立っていました。

●イライラを抑える清涼剤

『銀魂』(著:空知英秋/集英社)に登場する真選組の鬼の副長・土方十四郎も、マヨネーズとタバコを愛するヘビースモーカーで、黒のビシッとした隊服とのギャップがワイルドさを引き立たせています。そんな土方にとって、タバコはイライラを抑制する大事なアイテム。万事屋メンバーや真選組のにぎやかな隊士たちとからむたびに苛立ってしまう彼には、タバコは心を落ち着かせる清涼剤です。あまりにもタバコが好きすぎて、宇宙までタバコを探しにいったこともありました。

●煙のように自由な男「傾奇者」の象徴

『花の慶次-雲のかなたに-』(原作:隆慶一郎 マンガ:原哲夫/コアミックス)の主人公・前田慶次が吸っているのは、現代のいわゆる紙巻タバコではなくキセルです。いつ死ぬかわからない戦国の時代でも、余裕の表情で煙をプカッ~とくゆらせるなど、まさに傾奇者(かぶきもの)と呼ばれた慶次にピッタリのアイテムです。しかも彼のキセルは金でできた特製であり、一般の成人男性では重くて持つだけでも大変な代物。ときにはこれを武器にして、絡んできた無法者をやっつけてしまうシーンもありました。

●1日に26箱、タバコに支配された男

 最後は『浦安鉄筋家族』(著:浜岡賢次/秋田書店)の主人公・大沢木小鉄の父である大鉄です。とにかくタバコを愛しており、1日に26箱も吸うほどの超ヘビースモーカー。時には1カートンの箱ごと火をつけて吸い、妻から「いちどに200本吸うな」と殴られるシーンもありました。ほかにも、生まれたばかりの小鉄にタバコをくわえさせたり、禁煙するもイライラから貧乏揺すりで地震のような大きな揺れを生み出したりと、大鉄のタバコギャグが尽きることはありません。まさに「タバコに支配された男」です。

 今回は男性キャラのなかからタバコが似合う人物を選びましたが、同じタバコでもキャラごとに印象や役割が変わるのも大きな特徴といえるでしょう。皆さんが思う、タバコが似合うキャラは誰でしょうか?

(吉原あさお)

【画像】タバコが似合う男たちが登場するマンガ作品

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