マグミクス | manga * anime * game

汎用性が高すぎる『ジョジョ』6部の名ゼリフ4選 「もっともドス黒い悪」を使う場面は?

2021年12月からNetflix でアニメ第1話?12話が先行配信中の『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」。『ジョジョ』ではネット上で話題にあがることも多い、汎用性の高い名ゼリフがたくさん出てきますが、6部も例外ではありません。日常生活で使える(?)『ジョジョ』6部のセリフを紹介します。

めでたいことがあった時に使える、アナスイの名言

徐倫はネタ系名ゼリフにも事欠かない。「ジョジョの奇妙な冒険 第6部」1巻(集英社)
徐倫はネタ系名ゼリフにも事欠かない。「ジョジョの奇妙な冒険 第6部」1巻(集英社)

 荒木飛呂彦先生の大人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』には、SNSなどで取り上げられることの多い、汎用性の高い名ゼリフが多数登場します。1部の「そこにシビれる!あこがれるゥ!」や、3部の「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」などなど……。

 そして、2021年12月1日からNetflixで第1話~12話が先行配信されている『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」でも、個性的なキャラクターたちによる数々の名言が飛び出しています。今回は、そのなかでも特に日常生活で使えそうな(?)名ゼリフを4つ紹介します。

●「うるせェェェェェー弁護士を呼べェェェーッ」……空条徐倫

 まずは、第6部の主人公・空条徐倫(ジョリーン)が捕まったばかりの時に放った名ゼリフです。彼氏のロメオがドライブデート中に人をひき殺してしまい、死体を隠すのを手伝ってしまった徐倫は、グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に連れてこられます。そして弁護士にはめられ、運転していたのも死体隠ぺいを提案したのも徐倫だという話がでっち上げられてしまうのです。

 その際に飛び出したのが「うるせェェェェェー弁護士を呼べェェェーッ」という、絶望の叫び。

 ここまでキツいシチュエーションでなくても、日常生活で理不尽な目にあって納得できない場面では、徐倫を見習って弁護士を呼びましょう。

●「祝福しろ。○○にはそれが必要だ」……ナルシソ・アナスイ

 ナルシソ・アナスイは、甦ったDIOの骨を回収するためにわざと懲罰房に入った徐倫を助けに行くというタイミングで、主人公チームに合流します。アナスイは恋人とその浮気相手を「分解」した過去を持つ殺人鬼で、徐倫の仲間のエンポリオやF.Fも警戒していました。

 そんなアナスイは徐倫を懲罰房から助け出す代わりに、「彼女と結婚する」と言い出すのです。そして、「祝福しろ。結婚にはそれが必要だ。」と名ゼリフを放って、物体に潜行するスタンド「ダイバー・ダウン」を駆使して救出に乗り出しました。

 のちにとても頼れる仲間となるアナスイですが、この時点では一見ただの変態キャラです。しかし、なかなか思ったことを言えない日本人としては、まだ本人の了承も得ていないのに他人に祝福まで要求するアナスイの姿勢は見習うべき(?)かもしれません。日常生活で何かいいことがあった時に、友達にこのセリフを言ってみましょう。

●「おまえは……自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ」……ウェザー・リポート

 ウェザー・リポートは6部のなかでも謎が多いキャラで、記憶喪失で自分の本名すらわかりません。そんな彼は「人類を天国に導く」ために暗躍していた黒幕・プッチ神父との戦いのなかで記憶を取り戻し、天候を操るスタンド「ウェザー・リポート」の真の能力を発現させます。

 追い詰められたプッチ神父は「お前を救えると思って生かしておいてやった」などと言って命乞いをします。そこでウェザーがきっぱり言い切ったのが、「おまえは……自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ」というセリフです。

 プッチ神父は自身の崇高な目的のために行動していましたが、その過程で多くの人を殺し、傷つけていました。彼の語る「正義」はあまりにも独善的です。現実世界でも「正義感」にかられて他者を傷つけたり排斥したりする行為が見られます。そんなときはこのセリフを言って、自分の行いの誤ちに気づかせてあげましょう。

●「……言ってる事がわからない……イカれてるのか?……この状況で。」……空条承太郎

 最後は、いつだってクールでカッコイイ徐倫の父、空条承太郎の名ゼリフです。ついに「人類を天国に導く」スタンドを身につけたプッチ神父との最終決戦で、アナスイは承太郎に「お嬢さんとの結婚をお許しください」と言い出します。死の危険が迫るなかでもちゃんと手順を踏んで父親に許可を求めるアナスイもすごいですが、承太郎は怒るでもなく真顔で「……言ってる事がわからない……イカれてるのか?……この状況で。」と答えるのでした。

 当たり前と言えば当たり前の反応ですが、極限状態でも冷静な承太郎の精神力が現れた名ゼリフです。たまに「今それ言う?」みたいな場違いなタイミングで変なことを言う人がいますが、そんな相手にぼそっと言ってみるのはいかがでしょうか。

 また「イカれてるのか?」と煽り要素も入っているので、相手がふざけているのか本気なのか確かめたいときに使うのもいいかもしれません。実際、アナスイはそのあと言葉だけでなく行動で覚悟を示しましたし、徐倫も最終的に彼を受け入れました。

 今回紹介した『ジョジョ』6部の名ゼリフは、少なくとも『ジョジョ』ファン同士なら日常で使えるかもしれません。6部にはほかにも熱い名ゼリフがたくさん出てくるので、マンガやアニメで気に入ったものを心に刻んでみましょう。

(マグミクス編集部)

【画像】日常生活でも使ってみたい名ゼリフが読める『ジョジョ』6部単行本(4枚)

画像ギャラリー