【漫画】猫がヒモを誤飲 翌日お尻から出てきて、引っ張ると血が! 病院の話にゾッ
にょろ子さんの飼い猫・あん吉が、ひもを飲み込んでしまいました。あまり気にしていませんでしたが、翌朝、あん吉のお尻から長いひもが! 悩んだ末、そーっとひもを引っ張ってみると……。恐ろしい事態となった実録マンガに反響が集まっています。
ペットの誤飲事故多数 対処を間違えると大変なことに!
にょろ子さん(@ankoro_nk)の飼い猫・あん吉が、ひもを飲み込んでしまいました。どんなひもか見ていなかったため、糸くず程度かと思ったにょろ子さんはあまり気にしていませんでした。しかし翌朝、あん吉のお尻から長いひもが! 悩んだ末、そーっとひもを引っ張ってみると……。
この時の出来事を描いた『猫の尻からヒモが出た漫画』がTwitterで公開されました。お尻からひもを出した猫の運命は? 読者からは「怖いですね」「うちの猫もひもを飲み込んでお尻から出ていた」「引っ張ったらだめなんですね」「気を付けます」などの声があがりました。
なお、今回のマンガでは、お尻から異物が出た際の対処方法をメインに描かれていますが、実際にペットの誤飲を確認した際は、速やかに病院に連れて行って専門医の診断を仰ぎましょう。
作者のにょろ子さんに、お話を聞きました。
ーー『猫の尻からヒモが出た漫画』は驚きの出来事でしたね。マンガに描こうと思ったきっかけを教えて下さい。
今回のマンガは2016年に描いたものです。日常でペットと暮らしているなか、趣味の同人活動でその年にあった出来事としてマンガを描きました。
以来、年末になるたびにお医者様に言われた言葉を思い出すようになったので、今回Twitterで公開してみました。
ーー猫がひもを食べると大変なことになるのですね。ひもを食べないように現在気を付けていることはありますか?
ひもや糸状のものは猫の目に触れないようにしています。ビニール袋をなめるのも好きなので、誤飲を起こさないよう、放置はしないようになりました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
全体を通して、犬猫に限らずペットの誤飲事故がとても多いことに気付かされました。マスクのひもを飲んでしまった事例がいくつかあがったことに世相を表していると感じました。このほか、糸の先についた縫い針を飲んでしまった事例があり、これはとても怖かったです。
ーー今後の活動のご予定について教えて下さい。
今後も変わらず、日常で起こった話を自分の視点から楽しくマンガに描いていきたいです。
●にょろ子さん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)