「マンガの映像化」期待度、1位は『ミステリと言う勿れ』 ブックライブが調査
2022年1月からあいついで放送、上映されるマンガ原作の映像作品について、読者が期待するのは……? 総合電子書籍ストア「ブックライブ」が利用者を対象に実施した調査結果がランキング形式で発表されました。
アニメ、実写ドラマに劇場版…原作が面白いから期待大

総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、「注目している2022年冬のメディア化作品」について調査を実施し、「ブックライブ」内の特集ページで結果を発表しています。
調査はブックライブの会員2938名を対象に実施。「2022年冬(1月~3月)に放送・公開になるメディア化作品の中から、あなたが注目している作品を教えてください」(最大3つまで回答可)との質問に対して寄せられた作品名で集計しています。
期待度ランキング1位は、菅田将暉さん主演の実写ドラマが1月から放送予定の『ミステリと言う勿れ』。ボリューミーな天然パーマが特徴の大学生・久能 整(くのう ととのう)が、周囲で起こる不思議な事件について、一見事件とは何の関係もない出来事から話題を広げて語り、いつの間にか事件解決へ導いていく……という会話劇です。アンケートでは、「何気ない日常と思っていることも、整君のセリフ一つにハッとし、考えさせられる」といった声があがっています。
2位は、2021年春に原作が完結した『進撃の巨人』です。アニメ『進撃の巨人 The Final Season』の76話「断罪」が2022年1月9日(日)深夜からNHK総合で放送開始します。
3位は、すでに戸田恵梨香さんと永野芽郁さんの主演によるTVドラマが放送された『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』。この実写ドラマに続いて、2022年1月5日(水)からTVアニメが放送開始することについて、期待を集めています。
ランキングではほかにも、すでにNetflixで先行配信が始まっているアニメ『ジョジョノ奇妙な冒険 第6部』(4位)、2022年2月に劇場版の公開が予定されている『フルーツバスケット』(5位)、アニメは3期めとなる『からかい上手の高木さん』など、人気をあつめているマンガ作品を中心にランクインしています。
(マグミクス編集部)