「ジャンプ+」で読めるオカルトマンガ3選 「物の怪と人間」バトルがおもしろい!
『地獄楽』のアニメ化が決定し話題に! 「少年ジャンプ+」で読めるマンガのなかから、物の怪が登場するおすすめマンガを3作品ご紹介します。
「ジャンプ+」の「物の怪vs人間」が熱い!

2021年12月18日、19日に行われた「ジャンプフェスタ」にて「少年ジャンプ+」で連載された『地獄楽』のアニメ化決定などが発表され、話題になりました。この記事では「少年ジャンプ+」の連載作品のなかから、物の怪たちが登場するバトルマンガを紹介します。
●『ダンダダン』
幽霊を信じている女子高生・綾瀬桃と、オカルト君と呼ばれる怪奇現象オタク・高倉健。互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、桃はUFOスポットの廃病院、オカルト君は心霊スポットのトンネルへ行くことになります。
いま、人気急上昇中の作品で、宇宙人や幽霊とのバトルシーンはスケールが宇宙規模でとても迫力があります。ほかにも、桃とオカルト君のじれったい恋模様にも注目です。
●『アヤシモン』
誰にも負けない腕力を持つ少年・海堂マルオはマンガの主人公になることを夢見ていました。ある日、何やら追われている少女を助けたマルオ。その少女は、あるやくざの組長で「盃を受けてほしい」と頼まれます。
『地獄楽』の作者、賀来ゆうじさんの最新作です。マルオの愚直でまっすぐな性格は、読んでいて気持ちがスカッとします。『地獄楽』のアニメ化が発表された、いまだからこそ、ぜひ読んでほしい作品です。
●『ドロンドロロン』
ケンカで負けたことのない少年・佐々木ドラは亡き母との約束を守るため、人に仇なす怪異・モノノケと戦う「侍」を目指していました。しかし、心優しきモノノケ・クサナギと出会ったことで、事態は急変していきます。
2021年12月に連載開始されたばかりの作品で、ドラとクサナギが力を合わせて、人間を救っていくストーリーです。人間たちは、助けてくれたクサナギに対して、少しずつ心を開いていきます。その変化に、クサナギがうれしそうに照れているシーンは、なんだか心がほっこりして、さらに応援したくなる作品です。
(マグミクス編集部)