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新作が公開間近、『サンダーバード』が凄かった点5つ 国際救助隊の設定も秀逸

人形劇のイメージを一新し、大人たちも魅了し続けるSFドラマ『サンダーバード』。放送開始から50年を記念して制作された新作『サンダーバード55/GOGO』が、日本で劇場公開されます。多くの特撮ドラマやSFアニメに影響を与えた『サンダーバード』の色あせることのない魅力を、5つに絞って紹介します。

放送から55年、特撮テレビ番組の金字塔

日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』ポスタービジュアル
日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』ポスタービジュアル

「ファイブ、フォー、スリー、ツー、ワンッ サンダーバード ア・ゴー」

 そんな英語のナレーションで始まったのが、特撮テレビ番組の金字塔『サンダーバード』でした。1965年~1966年に英国で制作された人形劇『サンダーバード』は「スーパーマリオネーション」と呼ばれ、世界中で大人気を博しました。日本では1966年~1967年にNHK総合で初放映され、その後も各局で再放送が繰り返されています。

 新作『サンダーバード55/GOGO』は、放送50年を記念して英国で制作されたものです。ジェリー・アンダーソンが生み出したオリジナルの世界観に、メカやキャラクターたちが当初のままのデザインで登場する新作エピソードとなっています。

 日本での劇場公開は、2022年1月7日(金)から。日本の特撮ドラマや SFアニメに多大な影響を与えた『サンダーバード』のすごかったポイントを振り返ります。

●メカデザインがすごかった!

 何と言っても『サンダーバード』のいちばんの魅力は、国際救助隊が誇る主力メカのかっこよさです。被災地にいち早く到着する超音速ロケットのサンダーバード1号、救助メカを搭載する2号、宇宙空間での作業にあたる3号、小型潜水艇の4号、機密情報も傍受してしまう有人宇宙ステーションの5号。特撮監督デレク・メディングスによるデザインは、どれも斬新で独創的でした。

 とりわけ、日本で人気が高かったのは、ずんぐりしたユニークなフォルムの2号機でした。また、2号機にはコンテナが積まれ、なかにはさまざまな救助メカが格納されていました。毎回、どのメカが登場するのか楽しみでした。ジェットモグラのドリル部分が回転すると、胸がときめいた男子も多かったのではないでしょうか。

●秘密基地がすごかった!

 サンダーバード各機が飛び出す「秘密基地」も、たまらなく魅力的でした。国際救助隊の設立者であるジェフ・トレーシーにちなんで「トレーシーアイランド」と名付けられた島全体が、カモフラージュされた秘密基地となっていました。

 お金持ちの友達の家に遊びに行くと、子供部屋に秘密基地のジオラマセットがあり、うらやましく思ったものです。『サンダーバード』の第31話「すばらしいクリスマスプレゼント」では、病院に入院中の少年がトレーシーアイランドでクリスマスを過ごすエピソードが描かれました。

 トレーシー家が勢ぞろいしたホームパーティーは、ミンミンやレディ・ペネロープも一緒でした。南太平洋のどこかにあるトレーシーアイランドは、永遠に憧れの場所です。

【画像】『サンダーバード』のカッコ良いメカデザイン 再びワクワクさせてくれる…?(6枚)

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