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もふもふ具合が最高なトラマンガ3選 「寅年」のはじめに読むと縁起が良さそう!

2022年の初めに今年の干支「寅」が登場する作品を読んで、縁起を担いでみるのはいかがでしょうか。読むと、もふもふなトラに癒やされるマンガを3作品紹介します。

トラ=猫!? 癒やされるトラマンガ

 新年の初めに、どんなマンガを読みますか? 2022年の干支「寅」が登場するマンガを読めば新年早々縁起がよさそうです。この記事では、トラが登場する癒やしマンガを3作品紹介します。

●赤ちゃんのように甘えるシーンは思わず悶絶!『しーくれっトラいふ!』

著:とくら『しーくれっトラいふ!』第1巻(講談社)
著:とくら『しーくれっトラいふ!』第1巻(講談社)

コミュニケーション力がなさすぎる、めんどくさがり系男子高校生・綴(つづる)には、誰にも言っていない秘密がありました。それは、ベンガルトラをペットとして飼っていること。しかし、その秘密がクラスメイト・実春(さねはる)にばれてしまって……。

 綴とベンガルトラ・碧(あお)の日常を描く、4コマで読みやすい作品です。碧の甘えん坊な仕草や、コロコロ変わる表情に思わず頬がゆるみます。

●その優しいまなざしに見つめられたい!『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます』

原作:向日葵、マンガ:高上優里子『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます』第1巻(双葉社)
原作:向日葵、マンガ:高上優里子『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます』第1巻(双葉社)

 神様から「人間以外の生物に好かれる」能力を与えられ、異世界に転生した主人公・ネマ。転生した世界には、犬や鳥だけではなく、まさかの竜まで!? ネマは生物たちを心置きなく「もふもふ」「なでなで」するために、今日もがんばって働きます。

 ガシェ王国の王子・ヴィルヘルトの契約している、聖獣天虎・ラースはとてもおだやかで、ネマを優しく見守る兄のような雰囲気があります。ラースとネマが遊んでいるシーンは、心を浄化してくれるようで顔がほころんでしまいます。

●至福の座り心地!?『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』

原作:秋田みやび、マンガ:acca『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』第1巻(KADOKAWA)
原作:秋田みやび、マンガ:acca『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』第1巻(KADOKAWA)

 火事で家がなくなって、さらに仕事をクビにされてしまった・野崎芹。そんな彼女に契約結婚を持ちかけてきたのが・北御門皇臥でした。怪しむ芹でしたが、藁(わら)にもすがる思いで承諾します。職業は公務員だという言葉を信じて結婚を決めた芹でしたが、皇臥の職業はなんと、陰陽師だったのです。

 皇臥が使役している白虎の式神・珠(たま)は人間の姿とトラの姿、両方に変身できます。「座り心地がいい」という理由から、トラの姿にも変身できるようにしたそうで、皇臥が座るとより伝わってくる、もふもふ具合がたまりません。また、寝そべっている珠が登場するシーンは、なんとも愛らしくて癒やされます。

(マグミクス編集部)

【画像】勇ましすぎる!? イケメンなトラが登場するマンガ(6枚)

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