【漫画】アイデアが見事! 年末の心温まる家庭イベント「ぼーそーパーじー」の思い出
育児マンガ家の倉田けいさんが、幼い頃の年末の思い出を『母と私とぼーそーパーじー』としてTwitterで公開しています。独自の家庭内イベントを描いた内容で、お母様のアイデアに驚くとともに、心温まるエピソードです。
大人になっても記憶に残る年に1度の特別な親子の時間

幼い頃の倉田けいさん(@kurata_kei)は、お母様とふたりで「ぼーそーパーじー」と題した独自の年末イベントを、家庭で毎年開催していました。それは、忘年会・パーティー要素と大掃除を組み合わせた内容。イベント三昧の師走を過ごす大人たちと同じく、子供だった倉田けいさんも、このお母様のアイデアで毎年12月を楽しく過ごしたそうです。
その思い出を描いたマンガ『母と私とぼーそーパーじー』が、Twitterで公開されました。読者からは「お母様、素敵です」「掃除と遊びが順番なのがいいですね」「すっごく素敵な思い出です」などの感想が寄せられています。
作者の倉田けいさんに、お話を聞きました。
ーー倉田けいさんの漫画家としてのデビューのきっかけを教えて下さい。
妊娠して絵日記やマンガをSNSに投稿し始めたことがきっかけです。
ーー「ぼーそーパーじー」が実施されていた期間は、倉田けいさんが何歳くらいの頃でしょうか?
小学生頃です。
ーー作品に対する読者からの反応で、特に印象に残った声があれば教えて下さい。
「やってみたい」という声を多くいただきましたが、イベント的な特別感もあって楽しいし、掃除も捗るのでぜひやってみてほしいです!!

ーー2021年12月には、育児マンガの単行本『毎日すこやか!よちよちアカチャン応援生活』が発売されました。そちらについても、概要や見どころなどのご紹介をお願いいたします。
2020年には『365日アカチャン満喫生活』として妊娠・出産・0歳育児を書籍化させていただきましたが、今作『毎日すこやか!よちよちアカチャン応援生活』はその1歳編で、2歳になるまでの内容となります。
私自身、自分が育児をしてみるまで「1歳ってどんな感じ?」ということに関してあまりイメージが持てていなかったのですが、実際に一緒に暮らしてみると、0歳よりは自我があって活発で、2歳よりは言葉が出ない、1歳ならではの成長の面白さやかわいさがあると感じました。そういった点を楽しんでいただけるとうれしいです!
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
今後も息子の育児マンガを中心に、今回の『母と私とぼーそーパーじー』のような母や家族との思い出もマンガで綴っていけたらと思っています。
(マグミクス編集部)