【漫画】取引先との重要な契約で! 仕事でのヤバすぎるミスに「悪いけど笑っちゃう」
大切なお客様と重要な契約書を交わすという場面で、玖島川のりさんが重大なミスをしてしまいました。契約書を書くために、上司にペンを持ってくるように言われ……。仕事でのヤバすぎるミスに大きな反響が集まっています。
契約書にサインする重要な場面なのに! 思わず笑ってしまう、想定外のミスとは?
仕事で大切なお客様と重要な契約書を交わすという場面で、玖島川のりさん(@kujimagawa_nori)が重大なミスをしてしまいました。契約書にサインしてもらうため、上司にペンを持ってくるように言われ……。
この時のエピソードを書いたマンガ『仕事で重大なミスをしてしまった』がTwitterで公開されました。「新年早々やらかしてしまった」というコメントもつけられた驚きのミスに、読者から「ヤバすぎる」「こちらまで胃が痛くなる」「笑っちゃいけないけど笑っちゃう」「失礼ながら、声出して笑ってしまった」などの声があがりました。
作者の玖島川のりさんに、お話を聞きました。
ーー今回のエピソードについて「マンガにしていいものか悩んだ」とのことですが、マンガに描こうと決めたきっかけを教えて下さい。
仕事でのミスはやはり恥ずかしいことですし、反省しないといけないことなので、基本的にあまり人には言いたくないものですが、会社員Webマンガ作家として、他の人が同じようなミスを起こさないよう自分が率先して周知する義務があると感じ、今回マンガを描くことに決めました。
ーー想像しただけで背筋が凍るエピソードですが、このあとどのような展開になったのでしょうか? 無事に契約はできましたか?
お客様の須藤部長(仮名)がとても心の広い方で、今回の件は笑って許してくれましたが、当然上司にはこっぴどく叱られてしまい、後日菓子折りを持って改めて謝罪しました。また同じ過ちを繰り返さないよう、ペンは自宅に持って帰りました。現在は無事、契約も成立しております。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
何人かの方から「今日嫌なことがあったけど、マンガを見て明るい気持ちになった」などのコメントをいただいて、自分の失敗体験が少しでも人の役に立てたのならよかったなと思いました。同時にこのようなミスは二度と起こすまいと心に固く誓いました。
ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
やはりSNSやマンガアプリなどでもらえる「いいね」や「笑った」などのうれしいコメントですね。これ以外にはありません。
●玖島川のりさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)