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『遊郭編』天元と妻たちが元忍だと再認識するシーン6選 コミュ力、耐毒性、化学知識…

TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』では、元忍である音柱・宇髄天元のいい男ぶりやキレキレな筋肉を見るのも楽しみのひとつ。今回は、流れる血や苦悩の表情すらステキな天元と雛鶴、まきを、須磨の3人の妻が元忍であることに納得する6つのポイントをご紹介します。

柱随一のコミュニケーション能力

『遊郭編』には、元忍の宇髄天元の魅力が詰まっています。TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『遊郭編』には、元忍の宇髄天元の魅力が詰まっています。TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』は、音柱・宇髄天元のいい男ぶりやキレキレの筋肉も見どころのひとつ。流れる血、苦悩の表情ですらステキです。

 そんな天元は、言わずと知れた元忍。上弦の陸・堕姫には、「忍なんて江戸の頃には絶えてるでしょ 嘘つくんじゃないわよ」とまで言われてしまっていますが、この記事では、ストーリーのそこここに見られる、天元と雛鶴(ひなつる)、まきを、須磨(すま)の3人の妻が元忍であることに納得する6つのポイントをご紹介します。

※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

●コミュニケーション能力の高さ

 他人とのコミュニケーションが苦手な水柱・冨岡義勇や霞柱・時透無一郎、普段でもとにかく圧が強い岩柱・悲鳴嶼行冥や風柱・不死川実弥など、個性派ぞろいの鬼殺隊の柱たち。そんななかで、天元はごく自然に社会に溶け込むことができますし、コミュニケーション能力も極めて高いと言えるでしょう。

 もともと情報収集は忍の大切な任務であり、そのためには他人との自然なコミュニケーションは欠かせません。トンデモ女装で変装した炭治郎たちも目星を付けていた遊女屋にきっちり売り込めたのは、女将たちややり手をポーッとさせる彼の美貌だけではなく、そのベースにコミュニケーション能力と交渉力があったからです。

 そして、花魁道中を見た時の会話にも忍の情報収集力を感じることができます。天元はチラリと見ただけで、それが「ときと屋」の鯉夏花魁(こいなつおいらん)であると、伊之助や善逸に教えていました。これも番付の情報をはじめ、遊女らに関する情報もしっかり頭に入っているからこそで、忍時代に培った能力なのでしょう。

●音もなく現れ、音もなく去る……

 遊郭まで駆け出した時はもちろん、屋根の上でしゃべる炭治郎と伊之助の側に現れ、また消えた時、荻本屋の主人の背後に現れた時、そして、暴れる禰豆子を抱えて悪戦苦闘する炭治郎の目の前に現れた時も、天元は現れるまで気配も感じさせませんでした。

 身長198cm、体重95kgのたくましい体格にもかかわらず、気配を消し去ることができるのは、元忍ならではの俊敏さや隠密性に優れた身のこなしゆえです。

●的確な分析力

 忍はただやみくもに突撃する戦闘員ではありません。情報を自陣に持ち帰ることが任務ですから、適格な分析力ととっさの状況判断力が必要です。

 天元は、戦いながらも「ふたりで一体」の上弦の陸を倒す方法を探り、周囲に一般人がまだ残っているかどうかを把握しながら、もっとも効果的な攻撃を探るという、ひとりでいくつもの判断を瞬時にしています。これは相当な分析力です。

 さらに彼は自身の実力についても冷静に分析しており、悲鳴嶼行冥や時透無一郎には及ばないこと、そして、無限列車での戦いで200人の乗客全員を守りきった炎柱・煉獄杏寿郎のような戦い方ができないことも自覚しています。

 そしてその分析力が集約されるのが、「譜面」と呼ばれる「宇髄天元独自の戦闘計算式」です。天元は優れた聴覚を用いて、「敵の攻撃動作の律動を読み 音に変換する」ことで、相手の攻撃の癖や死角を見つけ、「唄に合いの手を入れるが如く音の隙間を攻撃」するための「譜面」を作り上げます。

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