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1月28日は声優・神谷浩史さんの誕生日 新作『うる星やつら』にも期待がかかる

1月28日は声優・神谷浩史さんの誕生日です。1994年にデビューを果たした神谷さんは数々の役を演じる中で実力を発揮、2009年のTVアニメ『化物語』では主役の阿良々木暦を演じ、大きな注目を集めました。2022年放送予定の『うる星やつら』では主人公の諸星あたるを演じることが発表されており、今後の活躍も期待されています。

『化物語』『さよなら絶望先生』で同時に主役を演じた

神谷浩史さんが声を担当する、アニメ『進撃の巨人』の人気キャラ・リヴァイ兵長。2021年12月には、リヴァイの誕生日(12月25日)を記念して「リヴァイ神回セレクション」10本が「GYAO!」で無料配信された
神谷浩史さんが声を担当する、アニメ『進撃の巨人』の人気キャラ・リヴァイ兵長。2021年12月には、リヴァイの誕生日(12月25日)を記念して「リヴァイ神回セレクション」10本が「GYAO!」で無料配信された

 1月28日は声優・神谷浩史さんの誕生日です。おめでとうございます。高校卒業後に役者を志した神谷さんは、演劇雑誌に載っていた青二塾の広告を見て入所、声優としての第一歩を歩み始めます。

 実は当初、青二塾が声優養成所であることを知らなかったそうですが、神谷さんが入所したのは現代のようにインターネットが普及する前であり、生の情報を得るのは今ほど簡単ではなかった時期ならではのエピソードです。

 青二塾で鍛え上げられた神谷さんは、1994年に『ツヨシしっかりしなさい』で声優デビューを果たし、その後もいくつかの作品に出演し、少しずつ地歩を固めていきました。

 1999年にはTVアニメ『ジバクくん』のカイ役で初の重要な役を射止めます。また、同年放送が開始された『ONE PIECE』の第1話に海賊A役で出演されましたが、22年後の2021年11月21日に放送された第1000話「圧倒的戦力! 麦わらの一味集結」でも海賊Aでクレジットされており、粋な計らいにファンも歓喜しました。

 神谷さんと言えば外せないのが、新房昭之監督との関係です。2005年に『月詠 -MOON PHASE』の主役・森丘耕平を演じて以降、数多くの重要な役を任されるようになっていきます。同年の『ぱにぽにだっしゅ!』では、自身の手の写真が担当キャラのひとつであるネコ神さまの手として使われ、話題となりました。

 なかでも2009年にはTVアニメ『化物語』の主人公・阿良々木暦を演じ、原作の西尾維新先生の特徴である長台詞を、見事な呼吸のタイミングでこなし切り、実力の高さを見せました。本作が大人気となり後にシリーズ化されたのも、神谷さんの演技あってのことでしょう。

 久米田康治先生原作の『さよなら絶望先生』でも、主役の糸色望を演じていますが、『化物語』と3期である『【懺・】さよなら絶望先生』の放送時期が完全に重なることが前々からわかっており、新房監督は神谷さんの起用を迷ったことを後に明かしています。

 しかし、監督は何よりも良い役者を使うことが一番大事だと起用を決断。同クールに同一監督の作品が放送されることだけでも極めて珍しいのですが、主役の声優も同じというのは極めてまれなことです。新房監督が神谷さんに寄せる信頼が厚いことがうかがえます。

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